「週刊現代」プロペシアの副作用の告発記事が怖すぎる件…【PFS】

週刊現代に「プロペシアのひどい副作用」という告発記事が掲載

男性型脱毛症(AGA)の治療に欠かすことのできないプロペシア。性機能低下などの副作用はあるものの、発症率は低く安全な薬だと医師から説明された男性もいることでしょう。

しかし、本当はプロペシアの副作用はもっと怖いのかもしれません…

『週刊現代』2017年4月22日号にプロペシアの副作用について衝撃的な記事が掲載され、2chで話題になっていました。なんと現役医師が実名告発している聞き、さっそく購入して読んでみることに。

告発したのは大阪市福島区にある中村クリニックの中村幸生院長。

プロペシアの製薬会社MSD(メルク)社が公表しているよりも、本当は重篤な副作用があると主張されています。

プロペシアの副作用を週刊現代で報告した中村クリニック

性欲減退・抑うつ症状などプロペシアの副作用が長期間続く

週刊現代の記事では、プロペシアの副作用に苦しむ中村クリニックの患者の症例が紹介。AGA治療のためプロペシアを服用した55歳の男性が副作用に悩み、苦闘する様子がレポートされています。

この男性はプロペシア服用後3週間ほどで、性欲減退や男性機能が低下していることを感じ始め、それがショックとなり抑うつ状態になってしまうことに。

抑うつ状態が続いた結果、耳鳴りや視力低下といった症状まで起こってしまったそうです。最悪の時期には寝たきり状態で「飛び降り自殺も考えた」と告白しています。

通常は薬の服用を中止したら副作用も次第になくなっていきますが、この男性の場合はプロペシアを止めても副作用は継続したとのこと。

事態の異変に気づいた中村院長はプロペシアの副作用を詳しく調査し、ポスト・フィナステリド症候群(PFS)というものが海外で話題になっていることを知りました。

ポストフィナステリド症候群(PFS)とは?

ポストフィナステリド症候群(Post-Finasteride Syndrome: PFS)とは、プロペシアなどフィナステリド内服薬の服用中止後も副作用が持続する後遺症のこと。

2011年にアメリカ・ジョージワシントン大学の医師らが発表した論文では、プロペシア服用中止後も副作用が継続した71名の症例が報告されています。平均すると40ヶ月に渡って性機能障害や抑うつ症状などの副作用に苦しみ、20%以上は6年間も副作用が持続しているとのこと。

この論文をきっかけに、「製薬会社が公表しているよりもプロペシアの副作用は重大ではないのか」と疑問が投げかけられることに。

2012年8月にはポストフィナステリド症候群財団(PFS財団)がアメリカで設立され、患者のサポートや支援を行っています。

ポストフィナステリド財団Webサイト

このような指摘を受け、プロペシアの製薬会社MSDは添付文書を自主改訂し、「市販後において、投与中止後も持続したとの報告がある」と追記しています。

プロペシア添付文書にPFSに関する一文を追加

プロペシアを服用した人全員がPFSになるワケではありませんが、製薬会社の臨床試験の結果に不十分な点があったことは明らかです。プロペシアの服用を検討している人はリスクを理解した上で購入するようにした方がいいでしょう。

PFSの治療方法は特になく、回復しない人も…

週刊現代に告発した中村院長によると、PFSの原因は全く分からず治療法も現在のところないとのこと。

つまり、一度PFSになってしまえば、性欲減退・男性機能低下・抑うつ状態などの症状が回復しない可能性があるということです。

性機能障害だけならまだしも、認知機能にまで障害が及ぶと仕事や日常生活に支障をきたします。髪のためにそこまでリスクを負ってプロペシアを飲む必要があるのか、今一度考える必要がありそうですね。

恐ろしいことに、多くの医師はPFSのことについて知らずに患者にプロペシアを処方しているようです。

日本ではプロペシアのジェネリック薬も販売されていますが、製薬会社の営業は「PFSについて知らない」と回答してくるとのこと。ビジネスなので、製薬会社も無知を装っているだけかもしれませんが…

私は5年以上プロペシアやジェネリックのフィンペシアなどを飲んでいますが、幸いにも現在まで大きな副作用は感じていません。ただ、いつ副作用が起きるか分からないので、今後はより注意して服用していきたいと思います。

週刊現代の記事の詳細を知りたい方は、バックナンバーを購入できるAmazonなどをご利用下さい。

PFSが怖い人にはDHT抑制サプリとミノキシジル育毛剤の併用がオススメ

プロペシアの副作用が怖いということが分かりましたが、AGAに効果があるのも事実。薄毛の進行を止めるためには代わりの育毛製品を使う必要があります。

プロペシアの有効成分フィナステリドには、ジヒドロテストステロン(DHT)という悪玉男性ホルモンを抑える効果があります。

DHT抑制効果が期待できる育毛剤とサプリメント

実はフィナステリド意外にもDHTを抑制できる成分があり、副作用のリスクの少ないサプリメントで摂取することが可能です。

例えば、チャップアップという商品には、天然のDHT抑制成分が豊富に配合されています。

チャップアップには育毛剤とサプリメントがあり、それぞれフィナステリドと類似したDHT抑制作用のある成分が含まれています。

私が購入したチャップアップのセット
チャップアップ育毛剤とサプリのセット購入

育毛剤には合計44種類の成分が使用され、「オウゴンエキス」「チョウジエキス」「ヒオウギエキス」「ビワ葉エキス」にDHT抑制効果があるとされています。

チャップアップサプリに含まれる「ノコギリヤシ」「フィーバーフュー(ナツシロギク)」も抗男性ホルモン作用で知られた成分。

特にノコギリヤシ(ソーパルメット)は、医学的にその育毛効果が研究されていることで有名な成分です。

これらは医薬品成分ではありません。プロペシアのような危険な副作用は報告されておらず安心して使用できます。

一つ一つはフィナステリドより効果は弱いかもしれませんが、6種もの成分が体の内側(サプリ)と外側(育毛剤)から戦ってくれるはず。

チャップアップはネットで一番人気の育毛剤で、プロペシアなどのAGA治療薬を使わず発毛に成功したとの体験談もよく見かけます。

AGAクリニックへ行かずにチャップアップで育毛に成功した人の体験談

チャップアップには『返金保証制度』があり初めての方でも安心して試せます。

しかも、2017年からは無期限の永久保証に変更され焦らず使えるのが嬉しいところ。

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チャップアップは安全性テストが実施されている低刺激の育毛剤。この後紹介するミノキシジル育毛剤のような副作用を感じる人は少ないでしょう。

育毛剤とサプリのセット商品なら安く購入できるので、返金保証があるうちに試してみるのがオススメです(^^)

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発毛効果のあるミノキシジル育毛剤

AGA治療には、プロペシアとミノキシジル育毛剤の併用が最も効果があるとされています。ミノキシジルは大正製薬リアップの有効成分なのでご存知の方も多いと思います。

ミノキシジルは医学的に発毛効果が検証されており、実際に効果を報告している口コミも多いです。頭皮のかゆみ・頭痛・動悸・むくみなどの副作用はありますが、性機能の障害は特にないとされています。

また、使用を中止すれば副作用はなくなり、PFSのような副作用が持続する症状は報告されていません。

育毛サプリでは抜け毛を抑える効果はあっても、発毛効果まではないと思われます。薄毛が進行した人は、育毛サプリとミノキシジル育毛剤を併用するのがベストでしょう。

リアップは非常に高価ですが、海外製のミノキシジル育毛剤なら格安価格で購入することが可能。ロゲインやカークランドなどの育毛剤はリアップの半額以下で購入でき、コスパが非常に優れています。

海外製ミノキシジル育毛剤の価格については、こちらのページを参考にして下さいね。

ミノキシジル通販価格比較・最安値まとめ【激安】

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まとめ

  1. 週刊現代で”プロペシアの本当の副作用”が詳しく紹介
  2. 服用中止後も副作用が持続することがあり、ポストフィナステリド症候群(PFS)と呼ばれる
  3. 現在のところPFSの治療方法はなく回復しない危険性がある
  4. プロペシアを使わず薄毛治療をしたい人には、育毛サプリとミノキシジルの併用がオススメ

プロペシアの副作用については、こちらのページも参考にして下さいm(__)m

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