プロペシアとフィンペシアの成分の違い
プロペシアは薄毛治療に効果のある画期的な発毛薬で、当サイトの管理人のようなハゲで悩む何万人もの男の救世主ですね(^^)
これからプロペシアの服用を始めようとしている方や、今現在飲んでいる人の中にはフィンペシアという薬の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
フィンペシアとは、プロペシアのジェネリック医薬品のことでインドの製薬会社が販売しています。
ジェネリック医薬品とは、新薬の特許の有効期限がきれた後に販売される後発医薬品のことです。先発薬と同じ有効成分で同様の効果が期待できるのに、価格が安いのが特徴です。
政府も医療費の削減のために国をあげてジェネリックを推進しているのでご存知の方も多いかもしれないですね。
フィンペシアはプロペシアのジェネリックなので、同じ育毛・発毛効果が期待できるのに価格がものすごく安くなっています。
国内ではファイザーが「フィナステリド錠」というジェネリックを販売していますが、フィンペシアはそれよりは格段に安く購入できます。
ネットの個人輸入代行サイトを通すと通販で簡単に購入できるので、プロペシアからフィンペシアに切り替える人も最近増えているようですよ!

主成分はどちらもフィナステリド

プロペシアとフィンペシアの有効成分はフィナステリドという成分で、それはどちらも同じです。ジェネリックなので当たり前ですね(._.)
フィナステリドには、男性型脱毛症(AGA)の原因であるジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンの働きを抑える効果があります。
この男性ホルモンが毛根に働きかけることによって薄毛になっていくんですね。
ハゲにとっては最悪のホルモンです(T_T)
プロペシアは日本国内ではMSD株式会社が販売しており、1錠あたりフィナステリドを0.2mg含む商品と、1mg含む商品があります。
フィンペシアは、インドのシプラ社(Cipla)という大手製薬会社が製造しており、こちらはフィナステリドを1mg含有した商品しかありません。
1mgのプロペシアの方が当然効果は大きく、0.2mgの商品は若い人の薄毛(若ハゲ)や初期のAGAの人が服用します。また、フィナステリドの副作用が大きい人も使用することがあるそうです。
0.2mgのフィンペシアはありませんが、ピルカッターなどで4分割か5分割にすればその代わりとすることができます。ですので、最初は0.2mgからフィナステリドの服用を始めたいという方もフィンペシアで問題ありませんね。
添加物の違い
医薬品には、錠剤をコーティングするためや、服用しやすくするための添加物が含まれていますね。先発医薬品とジェネリック医薬品の大きな違いはこの添加物が異なっていることです。
この添加物の違いによっては、薬の効果そのものまで変わってくるというお医者さんもいます。
それでは、この添加物はプロペシアとフィンペシアで違っているのでしょうか?
プロペシアの添付文書(PDF)に書かれている添加物は次のようなものになっています。
酸化チタン、結晶セルロース、乳糖水和物、部分アルファー化デンプン、デンプングリコール酸ナトリウム、ジオクチルソジウムスルホサクシネート、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、ヒドロキシプロピルセルロース、タルク
これらは、錠剤の薬に含まれる一般的な成分のようですね。
次にフィンペシアの添付文書をネットで探したのですが、残念ながら見つかりませんでした。シプラ社の英語サイトも見たのですが、医薬品の成分はお医者さんでないとみれないのでしょうか、検索してもフィンペシアの添付文書や成分表はありませんでした。

当サイトの管理人が使用しているフィンペシアには説明書なども封入されていませんでしたが、箱には着色料のみ書いてありました。
フィンペシアの着色料には酸化チタン(titanium dioxide)が使用されており、これはプロペシアと同じですね。
これは医薬品や化粧品などによく使われる成分で特に問題はないとされています。
以前販売されていたフィンペシアにはキノリンイエローという着色料が使用されていました。これは発ガン性があると一部で言われており、この成分を嫌ってフィンペシアを購入しない人もいるほどでした。
個人輸入通販で現在購入できるフィンペシアには、キノリンイエローは入っていませんのでご安心を。
フィンペシアは日本で特に人気なので、シプラ社も愛用者の声をくみとってくれたのでしょうね。
プロペシアとフィンペシアの効果・副作用の違い
プロペシアとフィンペシアの主成分はどちらもフィナステリドですので、効果や副作用には違いはないと考えられます。
もちろん、添加物は異なりますので、人によっては効き目が変わるということもあるかもしれません。
2ch(2ちゃんねる)やYahoo知恵袋などを見ていると、フィンペシアを個人輸入で購入している人がものすごく増えていますね。効果もちゃんとでている人が多いので、プロペシアが効くタイプの人はフィンペシアも効果が期待できます。
プロペシアを服用せずに、フィンペシアで薄毛治療を始める人にとっては、効果がなかなかでない場合不安になると思います。その時はフィンペシアをやめてプロペシアを一度服用してみるのがおすすめです。
プロペシアも個人輸入で通販できるので、病院やAGAクリニックに通わなくても購入できますよ(^^)
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ただ、フィナステリドの効果は6ヶ月ほど経過をみないと効果があるかないか分からないので、焦りすぎないように気をつけてくださいね。
副作用についても、効果で説明させてもらったことと同様のことがいえます。基本的にはプロペシアで副作用が強くでる人は、フィンペシアでも副作用がでると想定されます。
初期脱毛はあるの?
初期脱毛とは、プロペシアやミノキシジル育毛剤の使用を開始した後に髪の毛が抜けやすくなることです。
初期脱毛が起こる理由としては、ヘアサイクルを正常に戻すために今生えている髪が一度抜ける必要があるためと言われています。
髪の毛には、太くたくましく育つ成長期と、成長が止まる退行期・休止期があります。これはヘアサイクル(毛周期)と呼ばれています。
成長期が短くなり、細い髪の毛が増えて地肌が目立ってしまう状態がいわゆる薄毛です。
フィナステリドを服用することによって、細い髪の毛が一度抜けてしまうのが初期脱毛というわけです。これは次の世代の太く育つ髪の毛を生やすためには必要なステップとも言われていますね。
ネットの報告をみていると、初期脱毛はプロペシア・フィンペシアともに起こるようです。ただ、ミノキシジル育毛剤と比べると報告は少ない印象を受けますね。もちろん、初期脱毛を実感せずに育毛に成功した人もいます。
プロペシアとフィンペシアの価格はどっちが安い?

成分や効果と違って、プロペシアとフィンペシアの価格にはかなりの差があります。
プロペシアを病院やAGAクリニックで処方してもらうと、診察料を含めると1ヶ月分で10,000円近くすることもありますが、フィンペシアのネット通販だと1,000円以下で購入できます。
1年間で計算すると、10万円ほどの差額になる場合もありますね(*_*)
ですので、ジェネリックや個人輸入ということが気にならないようでしたら、フィンペシアの方がおすすめです。
また、個人輸入で購入できる海外製のプロペシアは病院でもらうより安いので、プロペシアがいいという方も通販を検討してみてはいかがでしょうか。
プロペシアとフィンペシアの値段については以下のページを参考にしてくださいね。
プロペシア通販の価格比較(最安値)
フィンペシア通販の価格比較(最安値)
プロペシアジェネリックの通販価格比較まとめ 最安値はファイザー?
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