フォリックスFR12はポラリスNR-11の改良版のミノキシジル育毛剤
フォリックスFR12(Follics FR12)ローションは2017年9月発売の最新のミノキシジル育毛剤。ポラリスNR-11が販売終了になり、その代わりとして発売された後継商品です。
ポラリスNR-11は高濃度ミノキシジルに加え、悪玉男性ホルモンを抑える成分を配合した育毛剤。個人輸入で非常に人気の高い商品でした。
NR-11のユーザーは落胆しているかもしれませんが、その心配は不要です!
フォリックスFR12はポラリスNR-11と同じミノキシジル12%配合の育毛剤。フィナステリド・アルファトラジオール・アデノシン・Follicusanなども配合されており、NR-11よりも育毛成分が豊富です。
優秀なのは成分だけではありません。
頭皮の浸透を高める『リポスフィアテクノロジー』が採用され、頭皮の痒みの原因となるプロピレングリコール未配合の育毛剤となっています。
成分の浸透度や使用感にもこだわったポラリスNR-11の改良版のような商品です。上位互換と言ってもいいかもしれませんね(^^)
⇒ フォリックスFR12のネットの口コミはこちら
このページでは、フォリックスFR12の効果や副作用、使い方などについて詳しく解説。ポラリスNR-11との比較もしています。
最後には、私が実際にフォリックスFR12を使ったレビューについてもご紹介。ポラリスNR-11から着実に進化した育毛剤だと思います。
FR12には薄毛の原因となる男性ホルモンを抑える成分が豊富に配合されています。ミノキシジルだけでは物足りないという方にオススメの育毛剤ですよ(^^)
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フォリックスFR12を業界最安値で買えるサイトフォリックスFR12の効果とは?成分を徹底分析!
フォリックスFR12の製造メーカーはSapphire Healthcare LLC(サファイア・ヘルスケア)。アメリカのフロリダにある製薬会社です。
FDA(アメリカ食品医薬品局)のcGMPという厳しい基準をクリアした育毛剤なので、品質の心配をする必要はないでしょう。
フォリックスFR12の全成分は以下のようになっています。
※赤文字は育毛に関係する成分
ミノキシジル硫酸塩12%・フィナステリド・アルファトラジオール・アデノシン・アゼライク酸・銅ペプチド・ミリストイルペンタペプチド-17・トコフェロール酢酸エステル・Follicusan(パントテニルエチルエーテル・イノシトール・アセチルシステイン・アセチルメチオニン)・純水・エタノール・メントールクリスタル・セイヨウハッカ油・プロパンジオール・乳酸・アジピン酸ジイソプロピル・フェノキシエタノール・カプリリルグリコール・ジブチルヒドロキシトルエン・ピロ亜硫酸Na・リン脂質・レチノール・ポリソルベート80・水・変性アルコール・クエン酸・クエン酸Na・ミルクプロテイン・ラクトース
ミノキシジル以外に8種類もの育毛成分が配合されている贅沢な育毛剤です。
以下、各成分の効果について簡単に説明していきますね。
先にポラリスNR-11との違いについて知りたい方は、『ポラリスNR-11とフォリックスFR12の効果の違いを比較』から読み進めていって下さい。
ミノキシジル(12%)
ミノキシジルには『ヘアサイクルの正常化』と『血管拡張作用』2つの効果があります。
ミノキシジルが毛乳頭細胞を刺激するとVEGF・FGF-7などの成長因子が生成され、毛母細胞が増殖し、髪が太く長く成長できるようになります。
また、頭皮の血行促進によって毛根へ豊富に栄養が届くようになります。
ミノキシジル5%配合のリアップX5では、1年間の使用で90%程度の男性に発毛効果が認められています。フォリックスFR12はリアップの2倍以上のミノキシジルが配合されているため、さらに高い効果が期待できるはずです。
フィナステリド
フィナステリドはプロペシアの有効成分。男性型脱毛症(AGA)の原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンを抑える効果があります。
ミノキシジルと比べると防御よりの成分で、ヘアサイクルを正常化し抜け毛を予防する働きがあります。
日本皮膚科学会のガイドラインでは、ミノキシジルとフィナステリドの2つがAGA治療に推奨されています。
アルファトラジオール
アルファトラジオールは17α-エストラジオールとも呼ばれる女性ホルモンの一種。フィナステリドと似た働きがあり、薄毛の原因となるDHTを抑制する効果があります。
51名の男性に6ヶ月間アルファトラジオールを使用してもらった研究では、63%の被験者で休止期の髪の割合が減少したと報告。フィナステリドのような抜け毛防止効果が期待できる成分です。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/7398983
アデノシン
資生堂の育毛剤アデノゲンの有効成分として有名なアデノシン。成長因子FGF-7が毛乳頭に働きかけ発毛を促す効果があるとされています。
血行促進効果により抜け毛予防にも役立つ成分です。
2017年にアップデートされた日本皮膚科学会の『男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版』ではB評価(行うよう勧める)を獲得。ミノキシジルやフィナステリドに次ぐ高評価の育毛成分です。
ミノキシジルと似た働きがあるので、発毛効果をサポートする効果が期待できそうですね。
Follicusan(フォリックサン)
FollicusanはドイツのCLRベルリン社で開発された成分。パントテニルエチルエーテル・イノシトール・アセチルシステイン・アセチルメチオニンをブレンドした独自の育毛成分です。
毛乳頭を刺激する成分が配合されており、頭皮や毛包を活性化し抜け毛を予防する働きがあるとされています。また、毛髪密度や太さを改善する効果もあるとのこと。
ミルクベースの頭皮に優しい成分です。
『フォリックス(Follics)』という商品名はこの成分名が由来なのだと思います。
アゼライク酸(アゼライン酸)・銅ペプチド
穀物などに含まれるアゼライク酸は、AGAの原因であるDHTを抑える成分です。日本ではアゼライン酸とも呼ばれています。
5αリダクターゼという酵素がテストステロンに作用することでDHTは生成されます。フィナステリドが2型の5αリダクターゼの作用を抑制するのに対し、アゼライク酸は1型と2型両方の5αリダクターゼに有効です。
銅ペプチドも5αリダクターゼの不活性化に有効な成分。銅ペプチドをベースとした育毛剤は、ミノキシジル2%と同等の効果があると報告している研究もあります。
アゼライク酸と銅ペプチドは、ポラリスNR09やNR10に配合された成分としても有名です。
ミリストイルペンタペプチド-17
ミリストイルペンタペプチド-17は、まつ毛用育毛剤に使われる成分。
まつ毛の成長を促進する機能性ペプチドで、臨床試験ではまつ毛の長さを25%伸ばすという結果が得られています。
ジャンマリニやエクストララッシュなどのまつ毛美容液に配合されている成分です。
トコフェロール酢酸エステル
トコフェロール酢酸エステルはビタミンEの一種。リアップにも使用されています。
血行促進や抗炎症作用に加え、頭皮の匂いの元となる過酸化脂質の発生を抑える効果が期待できます。
リポスフィアテクノロジーで頭皮への浸透力アップ
フォリックスFR12には『リポスフィアテクノロジー』(Liposphere technology)という技術が採用されています。
NR-11を含むポラリス育毛剤でも使われていた技術なのでご存知の方も多いでしょう。
リポスフィアテクノロジーとは、有効成分をリポソームでカプセル化する技術のこと。KOSEなどの大手化粧品会社も研究している先端技術です。
出典:http://www.kose.co.jp/company/ja/research/secretstory/liposome/
リポソームは細胞膜と同じリン脂質の膜を重ねた極小のマイクロカプセル。水分・油分と両方に馴染む性質があり、ミノキシジルなどの育毛成分を頭皮の奥深くまで届けてくれます。
リポスフィアテクノロジーによって、フォリックスFR12の力が最大限に発揮されるということですね(^^)
プロピレングリコールフリーで痒み・かぶれなどの副作用が起きにくい
フォリックスFR12にはプロピレングリコール(PG)という添加物が使用されていません。
プロピレングリコールは保湿や乳化作用があり、育毛剤や化粧水などによく使用されるアルコール成分。溶剤として優れており、成分が体内へ吸収されるのを促す働きがあります。
ただプロピレングリコールには副作用があり、頭皮の痒み・かぶれ・炎症などを引き起こします。ミノキシジル育毛剤に使用されることが多く、頭が痒くなったり、頭皮が赤くなったりするのはプロピレングリコールによるものです。
フォリックスFR12はプロピレングリコール未配合(PGフリー)のため、アレルギーのある方でも安心して使えるのが特徴。販売停止になったポラリスNR-11にはプロピレングリコールが含まれています。
NR-11で痒くなった人でもフォリックスFR12なら大丈夫かもしれませんね!
フォリックスFR12の詳しい成分解説をみる ⇒
ポラリスNR-11とフォリックスFR12の効果の違いを比較
以上、フォリックスFR12の成分と効果について解説でした。
フォリックスFR12はポラリスNR-11の後継商品として開発されたので、その違いや改良点が気になりますよね。
ここでは両者の成分や特徴を比較し、その違いについてまとめてみました。
まずフォリックスFR12とポラリスNR-11の成分を比較すると次のようになります。
ミノキシジル | 共通の育毛成分 | その他の成分 | |
---|---|---|---|
フォリックスFR12 | 12% | フィナステリド・アルファトラジオール・ミリストイルペンタペプチド-17・パントテニルエチルエーテル・イノシトール | アデノシン・アゼライク酸・銅ペプチド・アセチルシステイン・トコフェロール酢酸エステル |
ポラリスNR-11 | 12% | 同上 | なし |
ポラリスNR-11の育毛成分はフォリックスFR12にも全て使用されています。そして、フォリックスFR12にはアデノシンやアゼライク酸など、最近注目の成分が追加で配合されています。
フォリックスFR12はNR-11の上位互換の育毛剤といっても過言ではありませんね(^^)
続いて、販売価格や育毛剤としての特徴についても比較しました。
販売価格 | リポスフィア | PGフリー | メントール | |
---|---|---|---|---|
フォリックスFR12 | 6,150円 | ○ | ○ | ○ |
ポラリスNR-11 | 6,150円 | ○ | × | × |
価格は個人輸入大手の『オオサカ堂』のものです。ドル円の為替レートによって多少変動しますが、フォリックスFR12はポラリスNR-11と同じ値段で販売されています。
⇒ オオサカ堂のフォリックスFR12の最新価格をチェック!
浸透力を高めるリポスフィアテクノロジーという技術は両者で採用されています。
フォリックスFR12はプロピレングリコール未配合で、頭皮の痒みなどの副作用が起きにくいように改良されています。また、メントール(メンソール)が使われているためベトつきにくくなっているのも特徴です。
メンソールの清涼感(スースーする感じ)には好き嫌いがあるかもしれませんが、育毛成分だけでなく使用感も改良されていると思っていいでしょう(´∀`)b!
FR12を含むフォリックスの販売価格や購入方法は下記ページを参考にして下さい。
生え際・M字ハゲ・前髪に効果はある?
リアップX5やロゲインなどのミノキシジル5%の育毛剤は頭頂部への効果が顕著で、生え際の薄毛改善は難しいとされています。
ただし、それはあくまでもミノキシジルの成分濃度が低い製品に限ったもの。
ミノキシジル育毛剤は成分量が多いほど発毛効果が高いとされ、12%のフォリックスFR12なら生え際やM字ハゲにも効果が期待できるかもしれません。
フィナステリドやアルファトラジオールなど追加の育毛成分も配合されていますしね。
ハミルトン・ノーウッド分類ならIIIAぐらいまでは可能なのではないかと思います。
同成分量のポラリスNR-11のレビューでは、「生え際に産毛が生えてきた」「前髪が増えてきた」といった口コミが実際にあります。
フォリックスFR12はNR-11を改良した上位互換の育毛剤なので、生え際やM字へも効果がありそうですね(^^)
フォリックスFR12の副作用について
フォリックスFR12のようなミノキシジル育毛剤には次のような副作用があります。
頭皮の痒み・かぶれ・フケ・発疹・発赤(頭皮が赤くなる)・めまい・頭痛・胸の痛み・動悸・顔や手足のむくみ・体重増加・体毛増加など
最も発症頻度の高いミノキシジルの副作用は、塗布した箇所の痒みと炎症です。
フォリックスFR12の方がミノキシジルの成分濃度が高いものの、基本的にはリアップの副作用と同じだと考えておけばいいと思います。
ミノキシジルは元々は降圧剤として開発されたため血圧を下げる働きがあります。血圧や心臓に異常がある方は医師・薬剤師に相談してから使用したほうが安全でしょう。
フィナステリドの副作用にも注意
フォリックスFR12にはフィナステリドが含まれているため、こちらの副作用にも注意しておいた方がいいです。
フィナステリドには、肝臓の障害や性機能関連の副作用があります。
一般的に外用薬は内服薬よりも副作用が少ないので、プロペシアやフィンペシアで大きな問題がない方はフォリックスFR12も大丈夫だと思われます。
なお、アデノシンやアゼライク酸など他の成分は医薬品ではないため、大きな副作用はないとされています。
初期脱毛は起こる?
フォリックスFR12の使用開始後、数日から数週間に渡って『初期脱毛』が起こる可能性があります。
初期脱毛とは、育毛剤の使用開始後に抜け毛が増える現象のこと。ネガティブな現象に捉えられがちですが、休止期の髪が成長期へ移行するために起こるだけで通常は問題ありません。
”新しい健康な髪と生え替わるための準備期間”と考えておけばいいと思います。
初期脱毛はミノキシジルやフィナステリドを初めて使用する人によく起きると言われています。必要以上に不安になる必要はないですよ(^^)
もちろん、初期脱毛がないからといって育毛剤の効果がないというワケではありません。初期脱毛がなくとも発毛に成功した人はたくさんいます。
フォリックスFR12の使い方・塗り方・使用感
フォリックスFR12は1日2回の使用が標準。生え際や頭頂部(てっぺん)など薄毛が気になる部分に1回5プッシュ(約1ml)使用します。
4時間以上間隔を空けて使うことが推奨されています。朝と就寝前に使用する人が多いですね。
1本60mlなので、通常の使用なら1ヶ月分の容量になります。
フォリックスFR12はスプレータイプの容器でスポイトは付属していません。
スポイトの方が塗布しやすい方は、ロゲインやカークランドなどの容器に移し替えるか、ダイソーなどの100均ショップで化粧品用の容器を購入するのがオススメです。
フォリックスFR12を頭皮につけた後は軽く馴染ませるだけでOKです。きつくマッサージをする必要はありません。
リアップの説明書では、ミノキシジルを塗る前のマッサージが推奨されています。
高濃度のミノキシジルはベトつきがある製品が多いのですが、フォリックスFR12はメントール配合で清涼感を感じるよう工夫されています。プロピレングリコールフリーで痒みが起きにくく、ポラリスNR-11より使用感はかなり改善されていると思います。
効果がでるまでの期間は4ヶ月を目安に
髪の毛の生え替わりサイクル(ヘアサイクル)は数ヶ月~数年単位。そのため、ミノキシジル育毛剤の発毛効果が現れるまである程度の時間が必要です。
ミノキシジル5%のリアップX5プラスの場合、最低4ヶ月以上の使用が推奨されています。
フォリックスFR12は12%なのでもっと早く効果が現れるかもしれませんが、最低でも3ヶ月は継続使用した方がいいでしょう。
1ヶ月ほどで効果がで始める人もいますが、なかなか効果がでないからといって不安にならず使い続けるようにして下さいね。
女性・未成年は使用禁止
フォリックスFR12は、女性や未成年(20歳未満)の使用は禁止されています。
フォリックスにはフィナステリドが含まれるので、妊娠中や授乳中の女性は薬液に触れるのも避けた方が安全です。
また、AGAや壮年性脱毛症以外の薄毛には効果がないので使用しないで下さい。例えば、円形脱毛症や甲状腺疾患による脱毛といったものです。
男性の薄毛のほとんどはAGAですが、病気による脱毛症の可能性がある方は医師へ相談した方がいいでしょう。
オオサカ堂のフォリックスFR12がオススメです
個人輸入大手のオオサカ堂では、フォリックスFR12は2017年9月18日に発売。ポラリスNR-11は8月に販売終了となったので約1ヶ月後に入手できるようになりました。
5種類あるポラリスの育毛剤は順次販売停止になっていき、その後継商品としてフォリックスが販売されるとのこと。
JISAやオランダ屋などオオサカ堂の系列サイトでもフォリックスFR12は購入可能です。
⇒ オオサカ堂のフォリックスFR12販売ページ
NR-11と同一価格、ヤマト便なら最短3日で到着
フォリックスFR12の価格はポラリスNR-11と同じで5,200円程度です。
フォリックスFR12を取り扱いしているサイトはいくつかありますが、ポイントを考慮するとオオサカ堂が一番安いでしょう。
オオサカ堂のフォリックスFR12はヤマト便なら3~5日で自宅に届きます。『おまかせ発送便』というのもありますが、通常はヤマト便を選択すればOKです。
もちろんヤマト便の送料は無料。荷物の梱包も国際書留郵便と同じです。
ミノキシジルには1ヶ月に個人輸入できる数量に制限があるのですが、オオサカ堂ではフォリックスFR12を一度に2本まで注文できます。ただし、『ヤマト便』と『おまかせ発送便』を一つずつ注文するようにして下さい。
発送方法が異なれば1ヶ月に2本個人輸入することが可能とのことです。
フィナロイド・ニナゾールシャンプーのセット商品も販売
オオサカ堂では、フォリックスFR12のお得なセット商品を販売しています。
フィナロイドはプロペシアのジェネリック薬。定番商品のフィンペシアより安く人気上昇中のフィナステリド内服薬です。
フィナロイドは私も使っており、プロペシアやフィンペシアと効果は変わらないと思います。
フォリックスFR12にもフィナステリドは配合されていますが、内服薬の方が体内への吸収率が高く効果が強いとされています。併用で男性ホルモン抑制効果をアップしてくれるはずです。
その他の育毛商品もクオリティが高くオオサカ堂で人気のものばかり。
ニナゾールシャンプーはケトコナゾール配合のシャンプー。真菌を殺菌することで頭皮の痒みやフケを軽減する効果が期待できます。
抗男性ホルモン作用もあり、医学的に育毛効果が検証されているシャンプーです。
L-リジンプラスは、ミノキシジルの効果を高めてくれるL-リジンを1,600mg配合したサプリメント。亜鉛も配合されている贅沢な育毛サプリです。
ミノキシジル・フィナステリド内服薬・ケトコナゾールシャンプー・L-リジンサプリという、AGA治療に必要なアイテムが全て揃うセット商品です。
このセット商品は単品購入するよりも1,300円ほど安いので非常にお買い得ですよ(^^)
オオサカ堂で購入したフォリックスFR12の効果の体験レビュー
私はフォリックスFR12をオオサカ堂で購入。ヤマト便で注文し、発送メールが届いてから4日ほどで自宅に届きました。発送国は香港ですね。
フォリックスFR12の箱を開封すると、中には本体とスプレーノズルが入っています。
ボトルのキャップを開けると中ブタがあるので剥がします。剥がれにくい場合は、爪楊枝などを使うといいと思います。
フォリックスFR12の液体の色は少し黄色味があります。
スプレーノズルをボトルに装着。アタッチメントを外すとスプレーを使えるようになります。
アタッチメントを付けて保管するので、これは捨てないように注意して下さい。最初に付いていたキャップは捨ててしまっても問題ありません。
ボトルの中では黄色に見えたフォリックスFR12の液体ですが、手の平に取るとほぼ無色に見えます。もちろん頭皮に着色することはありません。
匂い・痒み・ベトつき・ゴワつきなどの使用感
フォリックスFR12にはメントールとハッカが入っているため、ミント系の鼻に抜けるような匂いがします。そして頭皮につけるとスーっとして清涼感を感じます。
個人的には、販売が終了したポラリスNR-11と比較して使用感が改善されていると思います。
NR-11もポラリスの中では匂いが少ないほうでしたが、それでも独特の薬品臭さがありました。フォリックスFR12は本当にハッカ系の匂いしかせず、薬剤の臭さは全くありません。
また、育毛剤を塗布した後の髪のベトつきやゴワつきもかなり抑えられています。
私はポラリスNR-11でもあまり頭皮は痒くならなかったので、フォリックスFR12でも当然問題なかったです。
細かいところでは、スプレーが使いやすくなったのも嬉しいところ。よりスムーズに液体がでるのでストレスが溜まらないですね(^^)
FR15・FR16との違いを比較
私はフォリックスFR15(ミノキ15%)とFR16(ミノキ16%)も使っているので、FR12の使用感と比較してみました。
まず同じローションタイプのFR15との比較。FR15の匂いはFR12と同じハッカ系で、やはり不快な香りは特にしません。
ただ、FR15はミノキシジルの成分量が多い分、少しベトつきがあるように感じますね。私はそこまで気になりませんが長髪の方などは髪がゴワつきやすいかもしれません。
フォリックスFR16はクリームタイプの育毛剤。ローションタイプのFR12と比べるとやはりベトつきやすいです。でもFR16はほぼ無臭なので、ハッカやメントール系の匂いが苦手な人はこちらの方がいいかもしれません。
使用感はかなり好みがありますが、私が一番バランスが良いと感じたのはFR12ですね。ミノキシジルがFR15とFR16より少ないですし、初めて高濃度のミノキシジル育毛剤を試す人でも使いやすいと思います。
育毛&発毛効果のレビュー
私はミノキシジルやフィナステリドを長年使っているためフォリックスFR12の育毛効果についてはレビューしにくいのですが、1ヶ月間使ってみた感想を書いておきます。
私はフォリックスFR15からFR12に切り替えたところ、1ヶ月間では効果に大きな違いは感じませんでした。
FR15はミノキシジル15%で、FR12は12%です。3%の違いがあるので多少影響があるかもと思っていましたが、短期間では特に問題ないようです。髪や頭皮の状態もこれまでと同じく健康ですし、他の高濃度ミノキシジルと遜色ない効果はあるのかもしれません。
FR12に変えたからと言って抜け毛が増えるということもなかったですね。
フォリックスFR12はFR15よりミノキシジルは少ないものの、フィナステリドやアルファトラジオールなど男性ホルモンを抑える成分の多い育毛剤。プロペシアやフィンペシアなど男性ホルモンを抑える経口薬だけではちょっと物足りないな、という人にはフォリックスFR12は最適の育毛剤だと思います。
男性ホルモン抑制は主に抜け毛減少に役立つとされています。発毛効果に加えて、抜け毛も抑えたい人はFR15やFR16よりいいかもしれませんね(*^^*)
\ 500件以上のレビュー /
フォリックスFR12の本音の口コミはこちらまとめ
- フォリックスFR12はポラリスNR-11の後継で、成分が改良された上位互換の育毛剤
- ミノキシジル12%に加え、フィナステリド・アルファトラジオールなど7種の育毛成分が配合
- 成分の浸透力を高めるリポスフィアテクノロジーが採用
- プロピレングリコールフリー&メントール配合で使用感が改善
- 使用方法は他のミノキシジル育毛剤と同じで1日2回塗布する
- 効果がでるまで多少時間が必要で、最低3ヶ月以上の継続使用がオススメ
- 個人的にはFR15とFR16よりも使用感が良いと感じる
以上、フォリックスFR12の成分や効果、ポラリスNR-11との違いについてまとめました。
FR12ほど育毛成分にこだわった商品は他にないはず。ミノキシジルだけでは物足りないという人にオススメの育毛剤ですよ(^^)/
FR12以外のフォリックス育毛剤についてはこちらのページで解説しています。併せて参考にして下さいね!
フォリックスFR15(ミノキ15%)
フォリックスFR16(ミノキ16%+フィナステリド)