インデラルジェネリックの価格比較&激安購入方法【ベータプロ/プロプラノロールWZF】

インデラルジェネリック規制のお知らせ

2019年1月1日より、インデラルの個人輸入が禁止となりました。今後は薬監証明がないと輸入できないため、一般人が通販で入手するのは不可能となりました。

海外版ジェネリックである『ベータプロ』や『プロプラノロールWZF』なども当然規制の対象となります。

オオサカ堂などの個人輸入代行業者での販売は終了しており、通販でインデラルジェネリックを入手することはできなくなりました。

代わりのβ遮断薬にはメインテート(有効成分:ビソプロロールフマル)があります。

こちらは現在も個人輸入でき、あがり症や緊張緩和のために使っている人もいます。

ジェネリックの『Biselect(ビセレクト)』という商品が人気で、100錠が2,000円程度の格安価格で購入できます。代替品を探している方は検討してみて下さい。

私もインデラルからこちらに切り替え、服用量を調整して使っています。

⇒ Biselectの口コミはこちらを参考に

オオサカ堂で購入したメインテートジェネリック(ビセレクト)

個人輸入代行ではインデラルの格安ジェネリック薬を購入可能です!

インデラル(Inderal)は、狭心症や高血圧、偏頭痛などの治療に使われる医薬品。

交感神経に作用して心臓が働きすぎるのを抑えるβ受容体遮断薬(ベータブロッカー)と呼ばれる薬の一種ですね。

あがり症・緊張状態の緩和にも効果があるとされているのですが、日本では保険適用になりません。そのため、海外製のインデラルを通販で個人輸入している人がスゴく多いです。

インデラルにはジェネリック薬(後発医薬品)があり、個人輸入では格安で購入できます。

このページでは、インデラルジェネリックのオススメ商品を紹介し、最安値で購入できる通販サイトをご紹介。

あがり症対策のために、できるだけ安くインデラルを購入したい方は参考にして下さいね!

厚労省による規制のため、インデラルジェネリックの個人輸入は禁止となりました。
このページで紹介している商品は購入できません。

インデラルジェネリックの種類は?価格や成分に違いはある?

インデラルジェネリックのベータプロ・プロプラノロールWZF

個人輸入代行サイトから購入できるインデラルジェネリックには数種類あり、人気があるのはインド製とポーランド製の2つ。

インド製はベータプロ(Betapro)、ポーランド製はプロプラノロールWZF(Propranolol WZF)という商品です。

個人輸入最大手の『オオサカ堂』という通販サイトではどちらも販売していて、500件以上ものレビューが投稿されている人気商品。両方とも非常に評価が高く、効果も問題なしと報告している人が多いです。

ベータプロ(Betapro)[インド製]

ベータプロ(Betapro)10mg・40mg

ベータプロは、インドのConsern Pharma社(コンサーンファーマ)が製造しています。

コンサーンファーマ社のメンタルヘルス関連のマーケティング部門はCranialzという名称のため、ベータプロの製薬会社をCranialzと記載している通販サイトがあります。

また、『ベータプロ』ではなく『ベタプロ』と表記しているサイトもあります。

コンサーンファーマ社は1996年設立され、抗精神系の医薬品で有名です。日本では、ハイプナイト(ルネスタジェネリック)・デピロックス(アモキサンジェネリック)などが個人輸入で人気ですね。

ベータプロには有効成分プロプラノロールが10mgと40mg含有の商品があります。1箱の容量は100錠です。

プロプラノロールWZF(Propranolol WZF)[ポーランド製]

プロプラノロールWZF(Propranolol WZF)10mg・40mg

もう一つのインデラルジェネリックはポーランド製のプロプラノロールWZF。有効成分名がそのまま製品名になっていますね。

ワルシャワに本社のあるPolfa Warszawa S.A.という製薬会社がメーカーです。

ポーランド大手の製薬会社Polpharma社のグループ企業の一つのようで、注射剤や点鼻薬、目薬などの製造に力を入れているとのこと。

プロプラノロールWZFは1箱50錠入りで、有効成分が10mgと40mgの商品があります。

正規品先発薬との価格比較

オオサカ堂ではインデラルの先発薬も販売されているので、2種類のジェネリックと比べて価格がどの程度安いか比較してみました。

オオサカ堂で販売されているインデラル先発薬は、アメリカ製薬大手のAbbott社がインドで販売している商品。個人輸入できる唯一のインデラル先発薬のようです。

個人輸入通販で購入できるインデラル10mgと40mg錠

下の表では、各商品の1錠当たりの価格をまとめました。

インデラルジェネリックと先発薬の比較
商品名 価格(10mg) 価格(40mg) 容量 製薬会社
インデラル 111円 111円 90錠(10mg)
90錠(40mg)
Abbott
(インド)
ベータプロ 120円 120円 100錠 Consern Pharma
(インド)
プロプラノロールWZF 200円 200円 50錠 Polfa Warszawa
(ポーランド)

インデラルジェネリックのうち、ベータプロは先発薬よりも安く、プロプラノロールWZFは少し高いという結果になりました。

ベータプロは1錠当たり5円以上安く、1箱100錠で計算すると500円ほどの差額です。十分ジェネリックのメリットがある価格ですね(^^)

一方、プロプラノロールWZFは1箱50錠入りということもあってインデラル先発薬よりも高くなっています。

オオサカ堂ではプロプラノロールWZFを大量にまとめ買いすると安くなり、10mgだと7箱セットまで販売しています。2箱セット(100錠)だとベータプロと同じくらいの価格になります。

プロプラノロールWZFをオオサカ堂で購入する時は、少なくとも2箱以上購入するとお買い得ですよ(^O^)/

インデラル先発薬の通販価格や口コミについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

インデラルの通販最安値での購入法&規制後の代わりの商品【個人輸入価格比較/緊張薬】

Amazonや楽天などの通販サイトで市販薬を購入できる?

インデラルの有効成分プロプラノロールは病院処方薬にしか使用できない成分です。

市販薬は現在のところ販売されていないため、Amazonや楽天ではインデラルジェネリックを購入できません。もちろん薬局でも販売されていません。

日本国内のインデラルジェネリックには『アイデイトロール錠10mg』(鶴原製薬)・『ソラシロール錠10mg』(東和薬品)・『プロプラノロール塩酸塩錠10mg「日医工」』(日医工)などがあり、いずれも処方薬となっています。

一般用医薬品(市販薬)としては販売していません。

あがり症や緊張緩和への保険適用はいずれもないので、個人輸入した方が手軽だと思います。

インデラルジェネリックの通販価格比較・最安値(2023-09-21更新)

上で紹介した2種類のインデラルジェネリックはオオサカ堂以外のサイトでも購入できます。

ここではベータプロとプロプラノロールWZFを販売中の通販サイトの価格をまとめたので、最安値で購入できるサイトを探すのにご利用下さいね。

販売価格は為替レートによって変わるため毎日調査。最新価格をチェックする目的にもご利用下さいm(_ _)m

販売終了のお知らせ

2019年よりインデラル(プロプラノロール塩酸塩)の個人輸入は禁止になり、ジェネリックも購入できなくなりました。下記で紹介しているサイトでは既に販売終了となっています。

現在も個人輸入できるβ遮断薬には、『メインテートジェネリック』があります。

プロプラノロールWZF 10mg/40mg 1箱50錠

通販サイト 10mg 1箱 10mg 2箱 40mg 1箱 40mg 2箱 送料無料 ポイント
オオサカ堂 ¥1,080 ¥1,680 ¥1,280 ¥1,880
ヒマラ屋 ¥1,230   ¥1,520   ×
くすりゆび ¥1,500 ¥1,900 ¥2,000 ¥2,700 ×
DTI ¥1,700 ¥2,000    
スマイリードラッグ ¥2,660     ¥2,980
アイドラッグマート ¥2,390 ¥3,120 ¥3,840  

ベータプロ 10mg/40mg 1箱100錠

通販サイト 10mg 1箱 10mg 2箱 10mg 3箱 40mg 1箱 送料無料 ポイント
オオサカ堂 ¥1,480 ¥2,680 ¥3,780 ¥2,080
DTI ¥1,800 ¥2,800 ¥3,900 ¥2,200
ドクター9 ¥2,290 ¥4,020 ¥5,650  
EMマート ¥2,380 ¥4,520 ¥6,420 ¥3,800 ×
アイドラッグマート ¥2,700 ¥4,300 ¥5,900  
スマイリードラッグ ¥2,980     ¥3,450

オオサカ堂でインデラルジェネリックを激安で購入する方法

オオサカ堂でのインデラルジェネリック(ベータプロ・プロプラノロールWZF)の販売は終了となりました。

私は医薬品を個人輸入する時はいつもオオサカ堂を利用しています。

送料無料でポイントが貯まりやすく、郵便局留めまで可能です。非常に使いやすい通販サイトだと思いますよ。

価格が安いことでも有名で、私がこの文章を書いてる時点ではインデラルジェネリック2種類とも最安値でした(^^)

オオサカ堂では複数箱のセットを購入した方が安くなり、1箱だけの購入よりお買い得です。

ベータプロなら3箱セット(300錠)まで販売していて、単品購入と比較して1箱当たり25%ほど割安に。プロプラノロールWZFは10mgだけ7箱セット(350錠)を販売中。単品購入と比較して50%以上も安くなります。

プロプラノロールWZFは1箱購入だと割高で、まとめ買いするとベータプロと同じくらいのコスパになります。

また、オオサカ堂では同じ商品を複数注文すると割引になります。ベータプロは香港発送、プロプラノロールはシンガポール発送なので、複数注文すると2ドルずつ割引になります。

オオサカ堂の複数注文割引制度
オオサカ堂のまとめ買い割引

ちょっとややこしいので例を挙げますね。

例1)ベータプロ1箱セット×2個(合計2箱)⇒2ドル割引
例2)ベータプロ3箱セット×3個(合計9箱)⇒4ドル割引

注文する『数量』を増やすほど安くなるというシステムです。

オオサカ堂の商品ページにも書いてあるので興味のある方はチェックして下さい。

初めてインデラルジェネリックを購入する方はまとめ買いは不安だと思いますが、リピートする時にはぜひ複数注文割引も利用してみて下さいね(^O^)/

《追記》

プロプラノロール塩酸塩を含む商品(インデラル・プロプラノロールWZF・ベータプロ)は2019年1月1日より個人輸入が禁止となります。

薬監証明なしでインデラルジェネリックを個人輸入するのは違法となるので、2019年以降は注文しないようにして下さい。

厚労省の公示
スマートドラッグ(スマドラ)の規制対象薬まとめ!通販で購入すると危険?【個人輸入】

効果と副作用は先発薬と同じ

インデラルの有効成分はプロプラノロール塩酸塩。β受容体遮断薬(ベータブロッカー)いう薬の一種で、心臓にある交感神経のβ受容体というのを遮断する効果があります。

心拍数を抑える働きがあるため、緊張した時の”ドキドキ”や手足の震えを抑える効果もあるとされています。個人輸入している人の多くは、あがり症の症状を緩和する目的でインデラルジェネリックを使用しているようですね。

ここで紹介した2種類のインデラルジェネリックには、プロプラノロールが10mgもしくは40mg配合されています。

インデラル先発薬と同じ成分量なので、基本的には同様の効果が期待できると思います。

日本ではアストラゼネカ株式会社の『インデラル錠10mg』が販売されています。

この薬は、あがり症への効果効能は日本では承認されておらず保険適用されません。保険が適用されないので、病院で処方してもらいにくいことがあるようです。

あがり症対策や緊張薬の目的でインデラルを使いたい時は、ジェネリックを個人輸入する方が手軽かもしれませんね(^^)

服用方法・飲み方(あがり症・緊張薬)

あがり症対策にインデラルジェネリックを使う時の服用方法は特に定められていません。

日本では高血圧症・狭心症・不整脈・偏頭痛などにだけ効果が承認されているため、インデラルの添付文書には緊張薬としての服用方法は記載されていません。

インデラルをあがり症のために使用している人の口コミを見ると、効果が現れて欲しい1~2時間前に10mg~20mg服用している人が多いです。

1錠10mgのインデラルジェネリックなら1~2錠、40mgの商品ならピルカッターで1/2~1/4に分割して服用するといいでしょう。

効果には個人差があります。安全に使用するため、最初は少なめの服用量からはじめ、徐々に増やしていけばいいと思います。

高血圧や狭心症のためにインデラルジェネリックを服用する場合は、日本製の添付文書を参考にして下さいね。

インデラルの添付文書(アストラゼネカ)

インデラルジェネリックの口コミレビューを比較!(オオサカ堂)

先ほどから紹介しているオオサカ堂は、個人輸入最大手ということもあってインデラルへ多数のレビューが投稿されています。

皆さん非常に参考になるレビューを書いていて、効果や服用方法を調べる時に役に立ちます。

人前でプレゼンやスピーチをする時に緊張薬として使用している人が多く、「ドキドキが抑えられた」「手足の震えが止まった」「上手く喋ることができた」といった口コミが多数寄せられています(^^)

オオサカ堂は利用者が多く、レビューの投稿数はどのインデラルが人気かを調べる指標にもなります。

インデラル先発薬とジェネリック2種類のレビュー数を調べると以下のようになっていました。

インデラルのオオサカ堂のレビュー数と評価
商品名 レビュー投稿数 平均評価点
インデラル 885件 4.5点
ベータプロ 802件 4.5点
プロプラノロールWZF 720件 4.5点

※2018年5月時点のレビュー投稿数

レビュー数を比較すると、ベータプロ>インデラル>プロプラノロールWZFの順に。ベータプロはインデラル先発薬よりもレビュー数が多いという結果になっていました。

ベータプロは価格が非常に安いため人気のようですね(^^)

評価点の平均値は全て4.5点で横並び。5点満点なのでかなりの高評価と言えるでしょう。

オオサカ堂の平均評価点は端数がカットされ0.5点ごとで区切られます。実際は多少の差はあるでしょうけど誤差の範囲内だと思います。

4.5点ということは、ほとんどの人が5点満点か4点の採点をしたということです。

インデラルとジェネリックの効果に大きな違いはないと考えていいと思います(´∀`)b!

どのジェネリックがオススメ?

以上、2種類のインデラルジェネリックの通販価格や口コミについて紹介してきました。

ベータプロとプロプラノロールWZFはどちらも評価の高いジェネリック。個人差はあるものの、レビューを見ると効果にほとんど差はないようです。

どちらも良い商品ですが、個人的にはベータプロの方がオススメです(^O^)/

ベータプロの方が人気ですし、私の今までの経験からインド製ジェネリックは品質が高いものが多いです。

まとめ買いすればコスパも抜群です。

インデラルジェネリックの購入を検討している方は、オオサカ堂のレビューをぜひ参考にして下さいね!

代わりの商品の案内

2019年からインデラルの個人輸入は禁止となりました。

代わりのβ遮断薬としてはメインテート(成分名:ビソプロロールフマル酸塩)がオススメです。個人輸入大手のオオサカ堂ではBiselect(ビセレクト)という商品で販売されています。

200件以上ものユーザーレビューがある評価の高い商品で、管理人はインデラルからこちらに切り替えました。

⇒ メインテートの口コミをチェックする

Biselect(ビセレクト)

まとめ

  1. インデラルジェネリックでは、『ベータプロ』と『プロプラノロールWZF』が個人輸入で人気
  2. ベータプロはインド製で、プロプラノロールWZFはポーランド製
  3. 10mgと40mgの商品が販売され、有効成分プロプラノロールの成分量は同じで
  4. 1箱購入した時はベータプロの方が安く、先発薬よりも1錠当たり5円ほど安い
  5. 効果や服用方法は先発薬と同じで問題ないと思われる
  6. オオサカ堂ではベータプロの方がプロプラノロールWZFより人気です
  7. 2019年よりインデラルジェネリックの個人輸入は禁止となりました