
リグロースラボM5/M7αは格安で高品質のミノキシジル育毛剤!
リグロースラボ(Regrowth Labs)は2018年誕生の育毛ブランド。「高品質でリーズナブル」な育毛剤を多数リリースしていて、今後人気が爆発しそうなブランドです。
リグロースラボM5とM7αは、発毛成分として知られるミノキシジルを配合した育毛剤。
M5はミノキシジル5%、M7αはミノキシジル7%に3種類の育毛成分を配合した商品です。

いずれも格安なのが特徴で、特にリグロースラボM5は1本1,700円の超激安価格。なんとリアップX5プラスの1/4以下の値段です!
「ミノキシジルは効果あるけど高すぎる…」
「値段が安いジェネリックは品質が微妙」
といった不満をもつユーザーの要望に応えた育毛剤です。
このページでは、リグロースラボM5とM7αの特徴を解説し、フォリックスやロゲインなど他の育毛剤との違いを比較。もちろん、成分の効果や使い方についても詳しくまとめています。
そして、管理人が実際に使ってみたレビューも掲載しています。
安くて高品質なミノキシジルを探している人は是非参考にして下さいね(^o^)/

リグロースラボの成分と特徴は?

リグロースラボの製造メーカーは、アメリカのサファイアヘルスケア社(Sapphire Healthcare LLC)。海外製ミノキシジルで定番のフォリックス育毛剤のメーカーとして有名ですね(^^)
リグロースラボのミノキシジル育毛剤の特徴は「安くて高品質」ということ。
フォリックスよりも育毛補助成分は少ないのですが、その分だけ価格がものすごくリーズナブル。ミノキシジル成分量が同じなのに半額以下で購入できる商品もあります。
安くても品質は変わらず、FDA(アメリカ食品医薬品局)のcGMPという厳格な品質基準を満たした施設で製造されています。

また、アレルギーを引き起こしやすい添加物不使用で、頭皮への浸透力を高める技術も使われています。
これらの特徴について少し詳しく説明していきますね。
ちょっと説明が長くなるので、
- 成分の効果の解説を読みたい人 ⇒ 『リグロースラボM5・M7αの発毛効果を徹底解析!』
- 管理人の体験レビューを読みたい人 ⇒ 『オオサカ堂のリグロースラボM5・M7αの効果をレビュー!』
に移動して下さい。
リグロースラボの特徴や、フォリックスとの比較について知りたい人はこのまま読み進めていって下さいね(^^)
業界最安値のミノキシジル育毛剤

リグロースラボのミノキシジル育毛剤はなんと言っても値段の安さが魅力。
ミノキシジル5%のリグロースラボM5は1本2,500円で購入できます。同じ成分量のリアップX5プラスは1本7,500円ほどなので1/3の格安価格です(´∀`)b!
リグロースラボM5 | リアップX5プラス | |
---|---|---|
価格 | 2,980円 | 7,611円 |
ミノキシジル | 5% | 5% |
容量 | 60ml | 60ml |
※リアップはAmazonでの販売価格です。
しかも、リグロースラボM5は2本セットが4,780円で購入でき、1本当たり2,390円になります。2本セットだとリアップの1/3以下の値段となり、さらにお買い得ですね。
ミノキシジル7%のリグロースラボM7αもリーズナブルで、同一成分濃度のフォリックスFR07より600円ほど安く買えます。
リグロースラボとフォリックスの比較については、この後に詳しく解説しています。
⇒ リグロースラボM5の最新価格をチェックする
痒み成分プロピレングリコール不使用

ロゲインやカークランドなど、海外製のミノキシジル育毛剤の多くにはプロピレングリコール(PG)という添加物が使われています。
プロピレングリコールはアルコールの一種で、次のような用途で使用されます。
- ミノキシジルを水に溶かす(溶剤・乳化剤)
- 有効期限を長くする(防腐剤・抗菌剤)
- 頭皮に潤いをもたらす(保湿剤)
化粧品にも使われることが多い優秀な成分なのですが、頭皮の痒み・かぶれ・炎症などを起こしやすいというデメリットがあります。
リグロースラボM5とM7αはプロピレングリコール不使用で、その代わりとしてプロパンジオールが使われています。
プロピレングリコールが石油由来の成分に対して、プロパンジオールは植物由来の成分。皮膚への刺激が低く、アレルギーの心配もほぼないとされています。
「ミノキシジルを使うと頭が痒くなるんだけど…」という人でも、リグロースラボなら大丈夫かもしれませんね(^^)
リポソーム技術で浸透力アップ
リグロースラボには『リポソーム』(Liposome)という最新のバイオテクノロジーが採用されています。
リポソームとは、ミノキシジルなどの育毛成分をリン脂質の膜でカプセル化し、人間の皮膚に自然に馴染むようにする技術。育毛剤の成分が頭皮の奥深くまで届き、ミノキシジルの発毛効果をさらに引き出してくれます。

最近では、化粧品や医薬品にも応用されている最新の技術です。
リグロースラボM5とM7αは、プロピレングリコール不使用に加え、リポソーム技術も使われています。値段が安いにも関わらず非常に高品質な育毛剤となっています。
スプレーとスポイトが付属
リグロースラボの育毛剤には、スプレーノズルとスポイトの両方が付属しています。
他のミノキシジル育毛剤はどちらかしか付いていないので、選択できると助かるという人は多いと思います。
付属品も含めて、リグロースラボの製品は使いやすいよう工夫されていますよ(^^)

M5とM7αの違いを比較
リグロースラボM5とM7αの違いは、ミノキシジルの成分濃度と育毛補助成分です。使われている技術や品質に差はありません。
両者の違いを比較すると次のようになります。
リグロースラボM5 | リグロースラボM7α | |
---|---|---|
ミノキシジル | 5% | 7% |
育毛補助成分 | なし | アゼライク酸・トリコゲン・銅ペプチド |
価格(1本) | 2,980円 | 4,780円 |
価格(2本セット) | 4,270円 | なし |
『M5』と『M7α』の数字はミノキシジルの成分濃度を表しています。リグロースラボM5は5%濃度で、M7αは7%です。ミノキシジルは成分濃度が高いほど発毛効果が強力と言われ、リグロースラボM7αの方が効果は強いと考えられます。
また、リグロースラボ7αには『α(アルファ)』と付いてることから分かるように、育毛を補助する3つの成分(アゼライク酸・トリコゲン・銅ペプチド)が追加配合されています。
M7αの方が成分的には優秀なのですが、その分だけ値段が高くなっています。
M5は1本2,980円なのに対し、M7αは4,780円。1,800円の価格差です。しかもM7αにはお得な2本セットもありません。
コスパで選ぶならリグロースラボM5、成分で選ぶならM7αといった感じですね。
ミノキシジルは成分量が多いほど副作用も多少大きくなるので、初めて使う人はリアップと同じ5%のリグロースラボM5の方が安心だと思います(^^)
⇒ リグロースラボM5の特徴はこちら
⇒ リグロースラボM7の特徴はこちら
リグロースラボM5とフォリックスFR05の違いを比較

リグロースラボの製造メーカーからは、フォリックスというミノキシジル育毛剤も販売されています。
簡単に言うと、「リグロースラボはフォリックスのコストカット版」の商品です。
コストカットと言うと悪いイメージがありますが、品質に違いはなく、育毛補助成分を少なくしただけです。その分だけ値段が大幅に安くなっています。
まずは、ミノキシジル5%のリグロースラボM5とフォリックスFR05を比較してみますね。
リグロースラボM5 | フォリックスFR05 | |
---|---|---|
価格(1本) | 2,980円 | 4,270円 |
価格(2本セット) | 4,980円 | 8,980円 |
ミノキシジル | 5% | 5% |
補助成分 | なし | 13種類 |
プロピレングリコール | × | × |
リポソーム技術 | ○ | ○ |
アデノシン・プロシアニジンB2・アゼライク酸・βシトステロール・プロキャピル・8種類のビタミンB
育毛成分をカットしてコストダウン

まずは値段を比較してみましょう。
リグロースラボM5は1本2,980円なのに対し、フォリックスFR05は4,980円。2,000円もの価格差です。2本セットならさらにお得、フォリックスの半額近い金額で購入できます。
フォリックスFR05には13種類もの育毛補助成分が配合されていますが、これらはあくまでミノキシジルのサポートとして役立つもの。ミノキシジルほど強力な成分はありません。
しかも、そのうち8種類はビオチンやパントテン酸などのビタミンB類です。
効果にすごく差があるとは思えないので、リグロースラボM5で十分な人も多いでしょう。
なので、コスパで選ぶならリグロースラボM5の方がオススメですね(*^^*)
使用感の違い
両方ともプロピレングリコール不使用で頭皮に優しい育毛剤です。また、成分浸透力をアップするリポソーム技術がどちらにも採用されています。
育毛剤としての品質に差は全くないと思います。
ただし、使用感には少し違いがあります。
フォリックスFR05にはメントールとハッカ油が添加されているため「スースー」するのが特徴。リグロースラボM5にはメントールなどは使われていません。
メントールは好みが分かれ、「清涼感があって気持ちい」と感じる人もいれば、「刺激感があって苦手」という人もいます。
発毛効果には関係ないので、好きな方を選べばいいでしょう。
ロゲイン・カークランドとの比較でもコスパ抜群!

リグロースラボM5は、個人輸入できるミノキシジル育毛剤の中では最安値の部類に入ります。
定番のロゲインよりも安く、ロゲインのジェネリック薬であるカークランドと同じくらいの価格です。
リグロースラボM7α | ロゲイン | カークランド | |
---|---|---|---|
価格(2本セット) | 4,780円 | 8,507円 | 4,482円 |
ミノキシジル | 5% | 5% | 5% |
プロピレングリコール | × | ○ | ○ |
※価格は為替レートにより変動します。
全てミノキシジル5%育毛剤なので効果に違いはありません。
ロゲインとカークランドにはプロピレングリコールが配合されているため、頭皮の痒みや炎症が起こりやすい人はリグロースラボM5の方が使いやすいです。
値段と品質を考えると、リグロースラボM5が海外製ミノキシジルの中ではコスパ最強だと思います(´∀`)b!
リグロースラボM7αとフォリックスFR07の違いを比較

フォリックスには、フォリックスFR07というミノキシジル7%配合の育毛剤もあります。
先ほどの比較と同じく、フォリックスFR07の育毛補助成分をカットしてコストダウンしたのがリグロースラボM7αとなっています。
リグロースラボM7α | フォリックスFR07 | |
---|---|---|
価格 | 4,270円 | 5,180円 |
ミノキシジル | 7% | 7% |
補助成分 | 3種類 | 16種類 |
プロピレングリコール | × | × |
リポソーム技術 | ○ | ○ |
アゼライク酸・銅ペプチド・トリコゲン
アデノシン・プロシアニジンB2・アゼライク酸・アゼログリシナ・βシトステロール・プロキャピル・トコフェロール酢酸エステル・リジン・8種類のビタミンB
リグロースラボM7αは補助成分が3種類になっていますが、その分フォリックスFR07より910円安く買えます。
「ミノキシジル以外は大して重要じゃない」と考える人には、リグロースラボM7αの方がオススメです。
1本当たり910円の価格差と言えども、1年使えば10,920円の差になります。少しでも育毛にかけるコストを減らしたい人は、リグロースラボ7αを購入すればいいいと思います(*^^*)
リグロースラボM5・M7αの発毛効果を徹底解析!
ここからは、リグロースラボに含まれる成分の効果効能についての解説になります。
育毛剤に詳しい人は既に知ってることばかりかもしれませんが、初めてミノキシジルを使う人には参考になると思います。
⇒ リグロースラボM5の全成分はこちらで確認
ミノキシジル5%/7%

ミノキシジルは、壮年性脱毛症(加齢による薄毛)への発毛効果が認められている医薬品成分。リグロースラボM5には5%、M7αには7%のミノキシジルが配合されています。
ミノキシジル育毛剤は成分濃度が高いほど強力で、5%濃度は2%濃度よりも45%も増毛効果があったと海外の研究で報告されています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12196747
5%と7%のミノキシジルを比較した臨床研究はありませんが、ネットの口コミでは7%の方が強力だという声が多いです。
日本人に対するミノキシジルの効果はリアップの臨床データが参考になります。
ミノキシジル5%のリアップX5の臨床試験では、1年間の継続使用で90%ほどの男性が発毛効果を実感できたと報告。毛髪数・太い髪の本数ともに増加することが判明しています。

そして、こちらが実際にリアップで薄毛が改善した男性の写真。頭頂部で特に著しい効果が見られますね。

頭頂部ほどではありませんが、ミノキシジルは前頭部や生え際にも一定の効果があります。
下の写真は、ミノキシジル5%を6ヶ月間使用した男性の使用前後です。つむじ周辺だけでなく、M字ラインの髪が増えているが分かります。

https://www.researchgate.net/publication/309257709
アゼライク酸(アゼライン酸)

アゼライク酸(アゼライン酸)は、海外ではニキビの治療薬として承認されている成分。毛穴のつまりの解消・皮脂の分泌抑制・抗菌作用などがあり、ニキビや赤ら顔の治療に効果が認められています。
こちらは、アゼライク酸で頭皮ニキビが改善した使用前後の写真です。
[Before&After] Azelaic Acid cleared up my scalp Acne from r/SkincareAddiction
まだ研究がそれほど進んでいるワケではありませんが、アゼライク酸は薄毛治療にも有効だという報告がいくつかあります。
1988年に発表された研究では、アゼライク酸と亜鉛の組み合わせで5αリダクターゼを90%以上阻害できることが明らかにされました。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/3207614
5αリダクターゼは、男性型脱毛症(AGA)の原因であるジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンをつくりだす酵素。プロペシアの有効成分であるフィナステリドは、この酵素を阻害することにより薄毛の進行を抑えます。

つまり、アゼライク酸はフィナステリドと似た働きがあり、AGAに有効だと考えられます。
また、2005年に発表された研究では、円形脱毛症の治療にもアゼライク酸は有効だったと報告されています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16343028
アゼライク酸はM7αのみに配合されている成分です。
銅ペプチド

銅ペプチドは、動物実験では毛包(髪をつくる組織)を成長させる効果が確認され、ミノキシジルと類似した効果があると言われています。
また、フィナステリドのようなDHTを抑制する働きもあるとのこと。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17703734
海外で販売されている銅ペプチドをベースにした『Tricomin』という育毛剤は、臨床試験でミノキシジル2%と同等の効果があったと報告されています。

銅ペプチドはM7αのみに配合されている成分です。
トリコゲン(Trichogen)

トリコゲンは、アミノ酸・ビタミン・植物エキスをブレンドした育毛成分。開発元は世界的な化学メーカーのBSAFです。
アミノ酸(アルギニン、シトルリン、オルニチン、アセチルチロシン)・ビタミンB類(パントテン酸、ナイアシンアミド、ビオチン)・朝鮮人参エキス・アルクチウムマジュス根エキス・大豆タンパクなど
トリコゲンは毛母細胞の代謝を活性化し、髪の成長を促進する効果があります。
臨床試験でもその有効性が確認されていて、特に頭頂部と後頭部で顕著な効果が確認されたとのこと。
下の写真は、トリコゲンの使用前と16週後を比較したものです。

トリコゲンによって髪が成長し、使用前には目視できなかった場所に発毛が認められます。
髪のダメージを補修する働きもあり、健康な髪を育てるのに非常に役立つ成分です。
トリコゲンはM7αのみに配合されている成分です。
副作用と危険性について

リグロースラボM5とM7αに主成分であるミノキシジルは医薬品成分。元々は降圧剤として開発された成分のため、循環器などの副作用に注意する必要があります。
また、軽度のアレルギー反応があり、頭皮に痒みや炎症が起こることがあります。
リアップの説明書や、海外製ミノキシジル育毛剤の添付文書には下記の副作用が記載されています。
循環器 | 心拍増加・動悸・胸の痛み |
皮膚関連 | 痒み・かぶれ・フケ・炎症・発赤(皮膚の赤み)・湿疹・熱感・ニキビ |
精神神経系 | 頭痛・めまい・疲労感・気分障害 |
その他 | むくみ・体重増加・しびれ・下痢・吐き気など |
この中で発症頻度が多いのは、頭皮の痒み・かぶれ・炎症などの皮膚関連の副作用だとされています。リグロースラボM7αにはアゼライク酸も配合されているため、それによってアレルギー反応が起こる場合もあります。
ミノキシジルは成分濃度が高いほど効果が強く、その分だけ副作用も大きくなる可能性があります。そのため、リグロースラボM7α(ミノキ7%)の方がM5(ミノキ5%)より副作用がでやすいかもしれません。
初めてミノキシジルを使う場合、リグロースラボM5から試す方が安心できると思います。
初期脱毛が起こる可能性は?

『初期脱毛』とは、ミノキシジルなどの強力な育毛剤を使い始めて数日~数週間に渡って抜け毛が増える現象のこと。
リグロースラボM5やM7αで初期脱毛が起こらないかと不安になる人がいるかもしれません。
リグロースラボにはミノキシジルが含まれているため初期脱毛が起きる可能性がありますが、個人的にはそこまで気にしなくてもいいと思います。
ミノキシジルで初期脱毛が起きやすいのは、10%以上の高濃度の製品や、内服薬のミノキシジルタブレット(ミノタブ)です。これらは効果が早めにでやすく、その分だけ初期脱毛の報告も多いです。
ミノキシジル5%や7%でも報告はありますが、それらと比べるとずっと少ないです。
また、初期脱毛は「古い髪が新しい髪と生え替わる」ために起きる現象だと考えられています。成長の終わった休止期の髪が健康な髪に生まれ変わるためのプロセスなので、決してネガティブなものではありません。

「発毛のための準備段階」と考えて、初期脱毛が起きたとしても継続して使うようにして下さい。通常は数週間以内で抜け毛が止まり、その後は数ヶ月かけて新しい髪が太くたくましく成長していきます。
なお、既にミノキシジル育毛剤を使ったことがある人は、リグロースラボに替えても初期脱毛が起こる可能性は低いと思われます。
リグロースラボM5・M7αの使い方

リグロースラボM5・M7αの使い方は次の通りです。
- 1回当たり1ml、1日2回使用
- 使用後は最低4時間は洗い流さない
- 2~4分間頭皮マッサージをする
⇒ リグロースラボM5の使用方法を販売店で確認
リアップやロゲインなどと使用方法は全く同じでOKです。
リグロースラボのパッケージには頭皮マッサージをするよう書かれていますが、個人的にはしなくても特に問題はないと思います。
マッサージをしたからといって劇的に成分が浸透しやすくなることはないと思います。
リアップの説明書には塗布前にした方がいいと書かれているので、マッサージをするならリグロースラボを使う前にした方がいいかもしれませんね。

スプレーとスポイトどっちがオススメ?
リグロースラボM5・M7αにはスプレーノズルとスポイトの2つが付属しています。
スプレーの場合は2プッシュ分が1回分(1ml)になります。スポイトには目盛りがあるので、1mlを計測してから使用します。
私の感覚ではスプレー2プッシュ分では1mlよりも少なく感じました。足りなければもっとプッシュしてもいいと思います。
私は髪が長めなのでスポイトの方が使いやすく感じましたが、どちらを使っても構いません。薄毛の部分にしっかり塗布することが大事なので、使いやすい方を選択すればOKです。

効果がでるまでの期間は?
リグロースラボM5・M7αの効果がでるまでの期間は、最低2ヶ月、通常は4ヶ月ほどかかるとパッケージに記載されています。
ミノキシジル5%配合のリアップX5の説明書にも「本剤の有効性は4ヶ月使用後から認められている」と書かれています。
髪が成長するまでには時間が必要なため、発毛効果を実感できるまで数ヶ月かかると考えておいて下さい。
6ヶ月使っても改善が見られない場合は、ミノキシジルの成分量が足りない可能性があります。少しでも改善の余地がありそうなら、ミノキシジル15%配合のリグロースラボM15を試してみるといいかもしれません。
ミノキシジルが効かない体質の場合は、フィナステリドやデュタステリドなどの内服薬を中心に薄毛治療していく必要があると思います。
リグロースラボM5・M7αの口コミ評判まとめ

リグロースラボM5・M7αは2018年6月発売の新製品。私がこの文章を書いている時点では、ネットにはまだ口コミがほとんどありませんでした。
掲示板の2ch(現在は5chにサイト名変更)を見ても実際に使った人のレビューはなく、「フォリックスの代わりに使ってみようかな」といった書き込みしかありませんでした。
リグロースラボを販売しているオオサカ堂にもまだ数件しかレビューがなかったです。
ネットでの口コミ評判は後日改めてまとめるので、それまではこの後の管理人のレビューを参考にして下さいね(^^)
もしくは、リグロースラボと成分が似た商品の口コミを参考にして下さい。
リグロースラボM5はミノキシジル5%配合のベーシックな育毛剤なので、ロゲインなどの口コミが参考になります。M7αはミノキシジル7%にアゼライク酸などの補助成分が配合された育毛剤で、似た商品にはフォリックスFR07があります。
それらはオオサカ堂に数百件のカスタマーレビューがあり非常に参考になります。
最新レビューの紹介
発売開始から半年ほどでオオサカ堂のレビューがかなり増えてきました。リグロースラボM5に300件、M7αに150件以上の投稿が寄せられています。
発毛効果を実感している人も多数いて非常に参考になります。
リグロースラボを購入前に一読しておくことをオススメします。
リグロースラボM5の最新レビューはこちら
オオサカ堂のリグロースラボM5・M7αの効果をレビュー!
最後に、私が実際にリグロースラボM5とM7αを使ってみたレビューを書いておきます。
私は両方ともオオサカ堂で購入。ミノキシジルが5%より多い育毛剤は1ヶ月に1本しか注文できませんが、オオサカ堂では発送方法を別にすることで1ヶ月に2本購入できます。
個人輸入できる数量については、厚生労働省のこちらのページの『医薬品などの個人輸入について』という段落を参考にして下さい。
オオサカ堂では注文に応じて発送方法を決めてくれる『おまかせ発送便』を選択できます。2本同時に注文する時はそちらを利用すればOKです。
私の場合は、
- リグロースラボM5 ⇒ おまかせ発送便【香港発送】
- リグロースラボM7α ⇒ ヤマト便【香港発送】
で2本同時に注文しました。
M5は国際eパケットライト便、M7αはヤマト便で届きました。その写真はこちら。

箱の中には、ボトル本体・スプレーノズル・スポイトの3点が入っています。

キャップを開けるとアルミの中蓋があるので剥がします。爪だとちょっと剥がしにくかったので、私はハサミで中央に穴を空け、穴を広げるようにして中蓋を取りました。

中蓋が取れたらスプレーノズルもしくはスポイトを取り付けます。

左がスプレー、右がスポイトを取り付けた状態。スプレーとスポイトによって効果が変わることはないので、自分が塗りやすい方を選択すればOKです。
スプレーノズルにはキャップが付いていて、使用時は取り外します。
匂いやベトつきなどの使用感は?
リグロースラボM5とM7αは成分が違うため、使用感も少し異なります。
こちらはM5(ミノキ5%)の薬液。ミノキシジルしか配合されていないため、無色透明の液体です。

そして、こちらがM7α(ミノキ7%)の薬液。育毛補助成分としてアゼライク酸・銅ペプチド・トリコゲンが入っているため、少し黄色っぽい色をしています。

M5とM7αの匂いと使用感は次のような感じです。
- リグロースラボM5 ⇒ 微かなアルコール臭で、ベトつきはほぼなし
- リグロースラボM7α ⇒ 甘い香りがして、M5より少しベトつきあり
ミノキ5%だけしか入っていないM5の方が個人的には使いやすく感じました。でも微々たる差なので、そこまで気にするほどでもないと思います。
M7αの匂いは不快なものではなく、お酒っぽい芳醇な香りです。育毛剤にありがちな「オヤジ臭」などではありません。
また、M7αの方が成分が多いためベトつきも多少ありますが、女性のようなロングヘアでなければ気にならない程度です。
どちらも使いやすいので、他の育毛剤から切り替えても問題ないと思います(^^)
ただし、フォリックスとは違ってメントールやハッカ油は使われていません。あの「スースー」した感じがないとダメな人は注意して下さいね。
育毛・発毛効果は?

肝心のリグロースラボM5・M7αの発毛効果についてですが、私はミノキシジル育毛剤を長年使っているため、効果についての詳細なレポートはできません。
フィナステリド内服薬などと数年間併用してほぼ満足できるぐらいまで薄毛が改善しており、後はどれくらい維持していけるかという段階。初めてミノキシジルを使う人のように「リグロースラボM5やM7αで髪が増えた!」といったレビューはできないのです…(´・ω・`)
なので、リグロースラボM5とM7αをしばらく使った時の抜け毛などを報告させてもらいます。
M5とM7αをそれぞれ別々に使ってみたところ、私の場合は抜け毛が増えることはなく、頭皮の状態も良好でした。
プロピレングリコールが含まれていないため、頭が痒くなることも全くありませんでした。
しばらく使ってみた感触としては、フォリックスFR05(ミノキ5%)やFR07(ミノキ7%)と効果はあまり変わらないのでは?という感じです。

リグロースラボはフォリックスより値段が安い分、育毛補助成分が少なくなっています。
補助成分はそこまで大事ではなく、ミノキシジルが発毛にとっては一番重要だと思います。フォリックスからリグロースラボに切り替えても、多くの人は効果が弱くなったとは感じないのではないでしょうか。
効果を比較するのはなかなか難しいですが、リグロースラボがフォリックスより圧倒的にコスパが優秀なのは事実。
2~3ヶ月試してみて変化を感じないようなら、フォリックスからリグロースラボに切り替えても問題ないと思いますよ(´∀`)b!
\ 超参考になります! /
リグロースラボM5のリアルな口コミはこちらまとめ
- リグロースラボは「高品質で安い」コスパ抜群の育毛剤
- M5はミノキシジル5%配合の育毛剤
- M7αはミノキシジル7%にアゼライク酸・銅ペプチド・トリコゲンが配合された育毛剤
- ミノキシジルをはじめ医学的にエビデンスのある成分が使用されている
- 使用感が良く、管理人はフォリックスの効果との違いを特に感じなかった
以上、リグロースラボM5とM7αについて紹介してきました。
ミノキシジルは薄毛治療に不可欠なアイテムですが、海外製品でも値段が高いものが多く、継続していくのが大変という人は多いと思います。
その点、リグロースラボは高品質でありながら非常にリーズナブル。ミノキシジル5%のM5なら1本1,700円で購入できます。
フォリックスなど高価な育毛剤を続けるのが難しい場合は、リグロースラボへの切り替えも検討してみて下さいね(^^)
リグロースラボにはミノキシジル15%の高濃度版の育毛剤もあります。M5やM7αで物足りない人はそちらを検討してみて下さい。
リグロースラボM15(ミノキシジル15%)
その他、リグロースラボからはフィナステリド配合ローション・スピロノラクトン配合ローションも販売されています。ミノキシジル育毛剤のサポートアイテムして役立ちます。
リグロースラボFIN25(フィナステリド0.25%)
リグロースラボSP2(スピロノラクトン2%)
また、リグロースラボを安く買う方法と、選び方については下記ページを参考にして下さい。