リグロースラボM15の効果を口コミレビュー!副作用と使い方も解説【フォリックスFR15成分比較】

リグロースラボM15はコスパ最強のミノキシジル15%育毛剤!

「高濃度のミノキシジルは効果はスゴいけど値段が高すぎる…」

海外製の強力なミノキシジル育毛剤を使っていて、このように感じている人は多いのではないでしょうか?

ミノキシジルは、発毛効果が医学的に実証されている成分。成分濃度が高いほど効果が強力で、10%以上だと生え際への発毛効果もあるとされています。

ただ、成分が多いほど値段が高く、5,000円ほどする商品が多いのがデメリット

そのような人にオススメなのは、リグロースラボM15(Regrowth Labs M15)という2018年発売の商品。ミノキシジルが15%(リアップの3倍)配合された強力な発毛剤です。

管理人が購入したリグロースラボM15
通販で購入したリグロースラボM15

ミノキシジル15%配合の育毛剤としてはフォリックスFR15が有名ですが、リグロースラボM15の方が1,500円ほど安く購入できます。

高濃度のミノキシジル育毛剤では、現時点でコスパ最強の商品となっています。

このページでは、リグロースラボの成分を解析し、効果や副作用をまとめています。使用方法や、フォリックスFR15との違いも詳しく解説。

最後には、私が実際に使ってみた体験レビューも掲載しています。

リグロースラボM15の購入を検討している人は是非参考に!

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フォリックスのメーカーが製造する格安のミノキ15%ローション

リグロースラボM15の製造メーカーは、アメリカのサファイアヘルスケア社(Sapphire Healthcare LLC)。ミノキシジル育毛剤の定番商品フォリックス(Follics)のメーカーとして知られています。

FDA(アメリカ食品医薬品局)のcGMPという厳格な基準をクリアした設備をもち、最先端のバイオテクノロジーによる製品開発を行っている新興企業です。

リグロースラボM15の特徴は以下の3つです。

  • ミノキシジル15%配合で強力な発毛効果が期待できる
  • 発毛をサポートするトリコゲン(Trichogen)配合
  • 高濃度ミノキシジルでは最安値の価格設定
リグロースラボM15(Regrowth Labs M15)・ミノキシジル15%

ミノキシジル育毛剤の成分濃度は通常5%ですが、リグロースラボM15にはその3倍も配合されています。5%だと生え際への効果はあまりないのですが、15%ではM字ハゲに対しても有効だと言われています。

また、大手化学メーカーが開発したトリコゲンという育毛成分も配合されています。

そして、リグロースラボM15の最大の特徴はなんといっても値段の安さ

大手個人輸入代行サイトのオオサカ堂などでは1本3,500円で販売されていて、他の高濃度ミノキシジルと比べると圧倒的に安いです。

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リグロースラボM15とフォリックスFR15の違いを比較

リグロースラボM15とフォリックスFR15

リグロースラボの製造メーカーからは、ミノキシジル15%配合のフォリックスFR15(Follics FR15)という育毛剤も販売されています。

リグロースラボM15と同じ成分濃度ですが、フォリックスFR15の方が値段が高く、育毛補助成分が多いという違いがあります。

両者の特徴を表でまとめると以下の通りです。

リグロースラボM15とフォリックスFR15の比較
リグロースラボM15 フォリックスFR15
価格 3,930 円 5,550円
容量 60ml 60ml
ミノキシジル 15% 15%
補助成分 トリコゲン アデノシン・プロシアニジンB2・プロキャピルなど10種類
プロピレングリコール × ×
メントール ×

育毛成分を抑えてコストカット

販売価格はリグロースラボM15の方が1,500円ほど安いのですが、その分だけ育毛補助成分が少なくなっていますね。

リグロースラボにはトリコゲンしか配合されていませんが、フォリックスには10種類もの成分が使われています。補助成分を減らし、コストカットしたのがリグロースラボM15ということになります。

つまり、「ミノキシジル以外の成分は重要でない」という人にオススメの商品です。

補助成分が大事だと考える人もいるかもしれませんが、個人的にはそこまで重要ではないと思います。

あくまで薄毛治療の医薬品として承認されているのはミノキシジルだけ。アデノシンやプロシアニジン(りんごポリフェノール)などは確かにエビデンスのある成分ですが、ミノキシジルほど強力な効果はありません。

リグロースラボM15とフォリックスFR15で明確な効果の違いを感じる人は少ないと思います。フォリックスからリグロースラボに変えてもそこまで効果は変わらないはずです。

男性型脱毛症(AGA)の治療は継続が大切です。どれほど強力な育毛剤でも長く使わなければ十分な効果は得られません。

リグロースラボは格安なので、長くお付き合いするには最適な選択肢だと思います(^^)

プロピレングリコール・メントールは不使用

ロゲインやカークランドなど、ほとんどのミノキシジル育毛剤にはプロピレングリコールという添加物が配合されています。保湿や抗菌作用があるため育毛剤によく使われるのですが、アレルギーを起こしやすく、頭皮の痒みや炎症の原因となります。

リグロースラボM15・フォリックスFR15ともにプロピレングリコール不使用なので、敏感肌の人でも使いやすくなっています。

プロピレングリコールのボトル

添加物の違いとしてはメントールの有無が挙げられます。

フォリックスFR15にはメントールとハッカが使われていて、頭皮に塗るとスースーします。メントールは「清涼感があって気持ちいい」と感じる人もいれば、「頭皮に刺激感があって不快」と感じる人もいて、好みが分かれます。

メントールが苦手な人はリグロースラボM15の方が使いやすいかもしれませんね。

⇒ リグロースラボM15の全成分を確認する

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リグロースラボM15の発毛効果を成分から分析

リグロースラボM15の成分表

ここからは、リグロースラボM15に配合されている成分の効果や副作用、使い方などについて解説していきます。

管理人が実際に使ってみた感想を先に読みたい人は、『リグロースラボM15の効果を体験レビュー(オオサカ堂)』に移動して下さい。リグロースラボの詳細について知りたい人は、このまま読み進めて行って下さいね(^^)

リグロースラボM15はミノキシジル15%配合の育毛剤。それにトリコゲン(Trichogen)という育毛補助成分が追加配合されています。

それぞれの効果について簡単に解説しますね。

⇒ リグロースラボM15の効果についての口コミをチェック!

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ミノキシジル15%

ミノキシジルの化学式・構造

ミノキシジルは国内で唯一承認されている発毛成分。壮年性脱毛症(加齢による薄毛)への有効性が医学的に認められています。

そのため、日本皮膚科学会による『男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン』では最高ランクの推奨度Aを獲得しています。

その他の評価Aの治療法は、フィナステリド(プロペシア)とデュタステリド(ザガーロ)の内服のみで、外用育毛剤ではミノキシジルが最高評価となっています。

日本皮膚科学学会AGAガイドライン2017年におけるミノキシジルの評価

日本皮膚科学学会のガイドライン(PDFファイル)

ミノキシジル5%のリアップX5の臨床試験によると、1年間で90%程度の男性が発毛効果を実感。そして、毛髪数と太い髪(40μm以上)の本数も増加したと報告されています。

リアップX5(ミノキシジル5%)には毛髪数・太さを改善する効果がある

こちらの動画は、ミノキシジル5%の育毛剤を1年間使った男性がその経過をまとめたもの。使用開始前から1年後までの自撮り写真を1本の動画にしています。

ミノキシジル育毛剤の効果(1年間使った使用前後の写真)

かなり体質に合っていたようで、リアップと同じ5%でも劇的に薄毛が改善していますね。

リグロースラボM15にはミノキシジルが15%(リアップの3倍)配合されているため、これ以上の効果が期待できます。

実際に、ミノキシジル2%と5%の効果を比較した海外の研究では、5%の方が太い髪が有意に増加したと報告されています。

リアップの説明書には、下の図の左2つ程度までしか効果がないと書かれていますが、リグロースラボM15なら右2つでも改善する可能性があると思われます。

リアップX5で効果が期待できる薄毛のタイプ(左2つ)
出典:リアップX5説明書

リグロースラボのような高濃度ミノキシジルは生え際・M字ハゲにも有効と言われ、ネットには実際に発毛に成功した体験談がたくさんあります。

初期のAGAなら5%でも十分かもしれませんが、薄毛が進行していたり、生え際の発毛を目指す人は15%のリグロースラボM15を使った方がいいでしょう。

トリコゲン(Trichogen)

トリコゲン(Trichogen)

トリコゲンは大手化学メーカーのBSAFが開発した育毛成分。アミノ酸・ビタミン・植物エキスを独自にブレンドしたものです。

トリコゲン(Trichogen)の成分

アミノ酸(アルギニン、シトルリン、オルニチン、アセチルチロシン)・ビタミンB類(パントテン酸、ナイアシンアミド、ビオチン)・朝鮮人参エキス・アルクチウムマジュス根エキス・大豆タンパクなど

メーカーの資料を見ると、トリコゲンには以下の効果があるとされています。

  • 酸素消費量を上昇させ、細胞の代謝を活性化
  • 抜け毛の減少・髪の成長を刺激
  • 髪のダメージを修復

トリコゲンの資料(PDFファイル)

培養組織の実験では、トリコゲンは細胞の酸素消費量を上昇させることが分かっています。

この結果から、毛母細胞の代謝を活性化し、髪の成長を促す効果が期待できます。

トリコゲン(Trichogen)は細胞の酸素消費量を上昇させる

そして、男性被験者に16週間(4ヶ月)に渡ってトリコゲン10%ローションを塗布した臨床研究では、抜け毛が減少し、髪の成長を刺激する効果があることが判明しています。

下の写真は、フォトトリコグラムという機械で使用前後の髪の状態を撮影したもの。

トリコゲン(Trichogen)の育毛効果・臨床試験の結果

左がトリコゲンの使用前で、右が16週後の状態です。

緑と赤の○の位置を比較すると、使用前は髪がなかった場所に新しい髪が生えているのが分かりますね。

半数以上の被験者に育毛効果が認められ、特に頭頂部と後頭部で顕著な効果が確認されたとのこと。医薬品ではないため、副作用も少ないようです。

育毛に加えて、トリコゲンには髪のダメージを修復する効果もあります。

下の写真の中央は、エーテルとアセトンで故意にダメージを与えた髪。一番右はダメージを受けた髪にトリコゲンのローションを塗布したものです。

トリコゲン(Trichogen)による毛髪のダメージ修復効果

トリコゲンによってキューティクルが整い、良好な状態になっているのが分かります。

以上のように、トリコゲンは育毛効果だけでなく、髪質改善にも役立つ成分です。ミノキシジルの補助成分としては非常に優秀だと思われます。

痒み成分のプロピレングリコールは不使用

リグロースラボM15のようなミノキシジル育毛剤には、プロピレングリコールというアルコールの一種が使われていることが多いです。

保湿・殺菌・乳化作用があるため育毛剤によく配合されているのですが、頭皮の痒み・かぶれ・炎症などを起こしやすいというデメリットがあります。

プロピレングリコールの化学構造

リグロースラボM15はプロピレングリコール不使用の頭皮に優しい育毛剤。その代わりとして、プロパンジオールなどが配合されています。

リグロースラボM15の添加物

プロパンジオール・エチルヘキシルグリセリン・変性アルコール・フェノキシエタノール・ジメチルイソソルバイド・ピロ亜硫酸Na・乳酸

プロピレングリコールは石油由来なのに対し、プロパンジオールは植物由来の成分です。刺激が少なくアレルギーも起こしにくいとされています。

海外製ミノキシジルで有名なロゲインやカークランドにはプロピレングリコールが配合されているため、「痒くて止めてしまった」「頭皮が赤くなった」という口コミがあります。

プロピレングリコール不使用のリグロースラボM15なら、他製品でアレルギーがでた人でも安心して使えると思います(^^)

プロピレングリコールによるアレルギー性接触皮膚炎と刺激性皮膚炎

リポソーム技術により高い浸透力が実現!

リグロースラボM15はミノキシジル15%配合の育毛剤。リアップX5の3倍ものミノキシジルが使われていますが、いくら成分量が多くても頭皮に浸透しなければ意味がありません。

リグロースラボでは浸透力の問題を解決するため、『リポソーム』(Liposome)という最新技術を導入しています。

リポソーム技術とは、有効成分をリン脂質の膜でカプセル化し、人間の肌に近い性質をもたせる技術のこと。多重になった膜が徐々に壊れていくことで、肌の角質層の奥深くまで成分が届き、さらに効果が長時間持続するのです。

リポソーム技術

KOSEなどの大手化粧品メーカーも研究開発をすすめている先端技術で、育毛剤で導入されているのは極めて珍しいと思います。

近年では医薬品へも応用されている技術です。

リグロースラボの製造メーカーはフォリックスという育毛剤も製造しています。フォリックスには『リポスフィアテクノロジー』という技術が採用されていますが、リグロースラボで使われているリポソーム技術と同じだと思われます。

危険な副作用はある?

ミノキシジルには強力な発毛作用がある一方、医薬品だけあって副作用があります。

リアップや海外のミノキシジル育毛剤には、下記のような副作用が記載されています。

ミノキシジルの副作用
皮膚 頭皮の痒み・かぶれ・フケ・湿疹・発赤(皮膚の赤み)・炎症・熱感
循環器 心拍増加・動悸・胸の痛み
神経関連 頭痛・めまい・気分障害
その他 むくみ・体重増加・下痢・吐き気・嘔吐など

この中で特に報告が多いのは、頭皮の痒みや炎症です。

リグロースラボM15はプロピレングリコール不使用で頭皮に優しいのですが、ミノキシジル自体にアレルギーがある場合は皮膚関連の副作用がでる可能性があります。

また、以下に該当する人は使用する際に注意して下さい。

  • 血圧に異常のある人
  • 心臓や腎臓に障害がある人
  • 65歳以上の高齢者
  • 甲状腺機能障害のある人

ミノキシジルの内服薬(ミノキシジルタブレット)と比較すると、リグロースラボM15のような外用育毛剤は副作用が比較的マイルドです。

それでも副作用がでてしまう人はいるので、体に異常を感じたら使用を中止して下さい。

リアップの添付文書

リグロースラボM15で初期脱毛は起きる?

育毛剤を使い始めて数日~数週間に渡って抜け毛が増えることがあり、これは『初期脱毛』と呼ばれています。

急に抜け毛が増えると不安になってしまいますが、初期脱毛は育毛剤の効果が現れる前兆だと考えられているのでご安心を。

ミノキシジルなどの育毛成分によって毛母細胞が刺激されると、新しい健康な髪と生え替わるため、古い髪が一度抜けてしまいます。この時に抜けるのは細く弱った髪なので抜けてしまっても問題ありません。

弱々しい髪は成長の伸びしろがないため、新しい髪とチェンジする必要があります。

既に成長の終わった休止期の髪が一気に成長期に移行するため、抜け毛が急激に増える初期脱毛が起こるのです。

初期脱毛が起こる仕組み・原因

「発毛のための準備段階」のようなもので、決してネガティブな現象ではありません。

初期脱毛は強力な育毛剤ほど起こりやすく、リグロースラボM15のようなミノキシジル15%だと経験する人も多少増えるようです。

通常は初期脱毛が起きても問題ないので、不安にならず数ヶ月は継続して使用することをオススメします。

もちろん、初期脱毛が起きなくても効果がないということではありません。全く初期脱毛がなくても、発毛に成功したという口コミはネットにたくさんありますよ(*^^*)

リグロースラボM15の使い方・塗り方

リグロースラボM15の使用方法

リグロースラボM15の使い方は、1回2プッシュ(1ml)を1日2回、薄毛の箇所に塗布します。4時間は洗い流さず、成分を頭皮に浸透させて下さい。

私は朝と夜に1回ずつ使っています。

リグロースラボM15にはスプレーとスポイトが付属しています。より正確に1ml使いたい場合はスポイトを使った方がいいでしょう。

リグロースラボM15はスプレーとスポイトを選択可能

髪が長めの場合、スポイトの方が生え際や分け目に上手く塗れると思います。

スプレーは2プッシュで1mlになると書かれていますが、私の感覚ではちょっと少なめに感じます。薄毛の場所にしっかり塗ることが大切なので、足りないと感じたら追加でプッシュするようにして下さい。

リグロースラボのボトルには2~4分間マッサージするように記載されています。強く揉むと頭皮が傷つく可能性があるので、マッサージする場合は優しくするよう心がけて下さいね。

女性・未成年の使用は禁止

リグロースラボM15は女性の使用は禁止されています。女性は男性よりデリケートなため、ミノキシジル濃度が2%より高い育毛剤の使用は推奨されていません。

また、20歳未満の未成年も使用しないで下さい。

ミノキシジルは、壮年性脱毛症(加齢による薄毛)や男性型脱毛症に効果のある育毛成分。若い人が使っても効果がない可能性があります。

生活習慣や栄養不足などによって薄毛になることもあるので、ミノキシジル以外の方法で改善するかもしれません。

効果がでるまでの期間

リグロースラボM15の効果がでるまでの期間は、最低2~4ヶ月を目安にして下さい。

リグロースラボのパッケージには次のように記載されています。

Results take time. Results may be noticeable in as little as 2months but more often 4 months. Results may vary from person to person.

(成果がでるには時間が必要です。成果が分かるまでには最低2ヶ月、多くの場合は4ヶ月ほどかかります。効果には個人差があります。)

日本で販売されているリアップX5の説明書にも、4ヶ月目以降から効果が認められると記載されています。成分量が多いリグロースラボM15でも効果が分かるまで時間がかかるので、4ヶ月以上継続するようオススメします。

6ヶ月使って全く効果が認められない場合は、一度使用を中止するか、プロペシア・フィンペシアなどのフィナステリド内服薬を追加するといいと思います。

リグロースラボM5・M7αとの比較

リグロースラボのミノキシジル育毛剤には、M5M7αという商品もあります。このページで紹介しているM15よりもミノキシジルが少なく、より軽度の薄毛の人に適した育毛剤です。

リグロースラボM5・M7α・M15

3商品を比較すると次のようになります。

リグロースラボM5・M7・M15αの比較
M5 M7α M15
ミノキシジル 5% 7% 15%
価格 2,980円 4,270円 3,930円
育毛補助成分 なし トリコゲン・アゼライン酸・銅ペプチド トリコゲン

ミノキシジルが少ない分だけ値段が安い

リグロースラボM5はミノキシジル5%配合の育毛剤。育毛補助成分は配合されておらず、一番シンプルな商品です。

その分だけコストが抑えられており、2,980円の格安価格で購入できます。

⇒ リグロースラボM5の販売サイトはこちら

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リグロースラボM7αは、ミノキシジル7%に3つの育毛成分が配合された育毛剤。M15よりミノキシジルは少ないものの、補助成分が充実しています。

ただ、その分だけコストアップされていて、M15より300円ほど高くなっています。

⇒ リグロースラボM7αの販売サイトはこちら

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M字ハゲ・生え際への効果ならM15がオススメ

私の経験やネットでの口コミから考えると、ミノキシジル5%や7%では生え際(M字ハゲ)の大幅な改善は難しいと思います。

頭頂部でも、つむじが広がりすぎていると改善しにくいはずです。

下の図(ハミルトン・ノーウッド分類)で、『ステージIII』以上ならリグロースラボM15を使った方がいいでしょう。

ハミルトン・ノーウッド分類

5%や7%のミノキシジル育毛剤で効果がなかった人でも、15%なら有効な場合があります。

薄毛の女性を対象とした研究では、5%のミノキシジルで効果がなくても、15%だと3ヶ月で薄毛が改善したとの報告があります。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28078868

15%のリグロースラボM15なら、生え際にも十分効く可能性があると思います(^^)

リグロースラボM15の口コミ評判まとめ(2ch/5ch)

リグロースラボM15は2018年6月発売の新製品。私が調査した時はまだネットに口コミがなく、2ch(現在の5ch)を検索しても参考になる投稿は全くありませんでした。

この後に、私が実際に試したレビューを書いていますので、使用感などについてはそちらを参考にして下さい。

また、リグロースラボM15と同じミノキシジル15%の育毛剤には『フォリックスFR15』という商品があります。効果はさほど変わらないと思うので、フォリックスのレビューも参考にしてみて下さいね(^^)

最新レビューの紹介

大手サイトのオオサカ堂では、発売開始から半年ほどで500件以上のユーザーレビューが集まっています。

効果や使い方など非常に参考になるレビューが多いので一読してみて下さいね(^^)

リグロースラボM15の最新レビューを読む

商品名で検索するとレビューを閲覧できます

リグロースラボM15の効果を体験レビュー(オオサカ堂)

最後に、私がリグロースラボM15を使ってみたレビューを書いておきますね(^^)

私はオオサカ堂でリグロースラボM15を購入。1本3,500円で購入し、香港からのヤマト便発送で4日ほどで自宅に届きました。

オオサカ堂で購入したリグロースラボM15

箱を開封すると、ボトル本体とスプレーノズル、スポイトが入っています。

リグロースラボM15のスプレーノズルとスポイト

キャップを開けるとアルミの中蓋があります。隅からだと剥がしにくかったので、私は中央に穴を開けて取りました。

リグロースラボM15は中蓋を剥がしてから使用する

リグロースラボM15はスプレーもしくはスポイトで使います。自分が使いやすい方を選び、ボトルに装着して下さい。最初に付いていたキャップは不要なので捨ててしまってもOKです。

スプレー(上)とスポイト(下)を取り付けた写真
スプレーノズル・スポイトを装着したリグロースラボM15

使用感(匂い・ベトつきなど)

リグロースラボM15の匂いは全く臭くありません。無臭に近く、しいて言えば少しアルコールっぽい香りがする程度です。

外出時につけても周りに不快感を感じさせる匂いは全くないですね。

リグロースラボM15の薬液

高濃度ミノキシジル育毛剤にありがちなベトつきも特に感じません。液体の粘度も低く、サラっとした感じです。

私の場合、髪もパリパリにならず、髪型をセットする前につけても問題ありませんでした。

メントールが使われていないため頭皮への刺激感も少ないです。

リグロースラボと同じミノキシジル15%のフォリックスFR15にはメントールが配合されているので、頭皮がスースーします。あのスースー感が苦手な人は、リグロースラボM15の方が使いやすく感じるかもしれませんね(*^^*)

リグロースラボM15の薬液を手にとった写真

育毛・発毛効果について

現時点で1週間ほどリグロースラボM15を使ってみたところ、頭皮や髪の状態はかなりいい感じです。

私はフォリックスFR15(ミノキ15%)などを最近使っていたのですが、今のところそれらと比べて大きな違いは感じません。

リグロースラボM15とフォリックスFR15の効果の比較

リグロースラボに変えて初期脱毛が起きたり、副作用が急にでたということもないですね。

育毛剤は長期間使わないと効果が分かりませんので、また後日追記したいと思います。

使用感についてはかなり気に入っています。メントールが入っていないので頭皮に優しく感じますし、匂いがほとんど気になりません(^^)

フォリックスはスプレーしか付属していないのですが、リグロースラボにはスポイトも付属しています。髪が長めの私はスポイトの方が使いやすく、生え際や分け目、つむじにしっかり塗れている感覚があります。

リグロースラボM15は格安のミノキシジル育毛剤ですが、品質には非常に満足しています。現時点でコスパ最強の高濃度ミノキシジルだと思います(´∀`)b!

500件以上のレビュー /

リグロースラボM15のリアルな口コミはこちら
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まとめ

  1. リグロースラボM15はミノキシジル15%配合の育毛剤
  2. ミノキシジルに加え、育毛成分のトリコゲンも配合
  3. 高濃度ミノキシジルでは最安値で、フォリックスFR15より1,500円安い
  4. プロピレングリコール不使用の頭皮に優しい育毛剤
  5. 匂いやベトつきが少なく、使用感は極めて優秀
  6. スポイトも付属していてコスパ抜群の育毛剤

以上、ミノキシジル15%配合のリグロースラボM15について紹介してきました。

高濃度ミノキシジルでは最安値の商品なので、「予算を抑えて強力な発毛剤を使いたい」という人にオススメです。

リグロースラボにはミノキシジル5%配合のM5、7%のM7αという育毛剤もあります。M15よりは効果が劣ると思いますが、初めてミノキシジルを使う人は低濃度の方が使いやすいかもしれません。

M5とM7αについては下記ページで詳しく解説しているので参考にして下さいm(_ _)m

リグロースラボM5・M7α(ミノキシジル5%・7%配合)

また、リグロースラボを格安で買う方法と、選び方については次のページで解説しています。

リグロースラボを通販最安値で激安購入する方法&オススメ育毛剤・種類の紹介